なぜ故、こうなった。【鬼滅の刃】

>> 参 ページ4

＞＞＞数ヶ月後

刻『スゥーー…フーー…』

師匠(なんと！もう、全集中・常中とは…)

刻『師匠！どうでしょうか!?』

師匠「うむ。ここからは呼吸じゃ。基本は炎と水からの派生で出来ている。多種多様で自分に合うものをしっかりと見つけるのじゃ。」

刻『はい!』


刻『しかし、当たり前だけどここしばらく稽古漬けだったから少し疲れたな……瞑想でもするかっ！((』

刻『………。』

【Aの瞑想中の頭の中】
紫がかった霧の中、たった1人立ち尽くすA

刻(朧気で素敵だな。こういう平和な空間って好きだな…。)

そこに現れた、

？「うぉーー！！！血をくれ！！肉をくれ！！」

刻(！？)

？「そこにいるのは人間か！！血を、血をくれ！！」

刻(なんだ、なんだ、なんだ！！あれは、お、鬼!?)

鬼「大人しく喰われてろぉ！！！」

刻(どうする、どうしたらいいんだ！っ、迷っている暇はない。)

刻『朧の呼吸・壱の型 朧月下』スパンッ

鬼「なにっ！！お前！！う、うがぁぁぁぁ！！」

刻(な、なんだ今の……鬼を、切った……)


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