>>廿陸 ページ27
炭「血の匂いがする。でも、この匂いは…」
善「え?何か匂いする?」
炭「ちょっと今まで嗅いだことない…」
善「それより何か音がしないか?」
刻『音はわからないな…というか俺たちは一緒に共同で仕事ってことでいいのかな?』
ガサガサ
炭「あっ」
2人「あっ…うぅっ…」
刻『子供…?』
善「こ、子供だ…」
炭「どうしたんだろう…?」
刻『こんにちわ。こんな所でどうしたの?』
2人「あぁっ…!」ガタガタ
炭(かなり怯えているな…)
刻『そうだなぁ、じゃあいいものを見せてあげる』ニコッ
ふぅぅ…
刻哉が怯える二人の手に息をかけると
て「ちょう、ちょ…?」
刻『フフッ そうだよ』
炭「よ〜し、じゃあ兄ちゃんもいいものを見せてあげよう!
じゃじゃ〜ん!手乗りスズメだ!」
雀「チュン!チュン!」
炭「な?かわいいだろ?」
雀「チュン!」
2人「ぁぁ…」ドサッ
刻『おっと、大丈夫?』
2人「う、うぅ…」
炭「教えてくれ、何かあったのか?ここは2人の家?」
正「違う…違う!こ、ここは…ばっ 化け物の…家だ…」
刻『……血の跡がある…まずいな…』(炭治郎と善逸には悪いが先に行こう。)シュッ
正「兄ちゃんが連れていかれた…
よ、夜道を歩いてたら、見たこともない化け物が現れて…
俺たちには、目も、くれないで、兄ちゃんだけ…!」
炭「あの家に入ったんだな?」
正「うん…うん」
炭「2人で後をつけたのか?えらいぞ!頑張ったな…!」
て「うぅっ…」
正「兄ちゃんの血の跡をたどったんだ、ケガしたから…」
炭(ケガ…)
炭「大丈夫だ!俺たちが悪い奴を倒して、兄ちゃんを助ける!」
て「ほ、ほんと…?ほんとに?」
炭「うん、きっと」
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煉哉(プロフ) - solutoさん» ありがとうございます!ほんとにありがたい限りです!!頑張っていきますね! (2020年3月10日 20時) (レス) id: 1df82ec3ed (このIDを非表示/違反報告)
soluto - とりあえず右の星押しちゃうぐらい好きです!!! これからも更新頑張って下さい! (2020年3月9日 22時) (レス) id: b02d5c4a6d (このIDを非表示/違反報告)
煉哉(プロフ) - 火祭りじゃぁぁぁぁさん» え、そんなことないですよ!。ありがとうございます! (2020年2月20日 11時) (レス) id: 1df82ec3ed (このIDを非表示/違反報告)
火祭りじゃぁぁぁぁ - 神作かな(・・?) (2020年2月15日 20時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
煉哉(プロフ) - 小夜子さん» 細かいところの指摘をありがとうございます!今更ながら僕自身も調べてみると自分が間違っていました。しかし今題名を変えてしまうと見てくださってる方々に混乱する可能性があるので、このままにさせていただきます。申し訳ございません。とてもありがたい指摘でした! (2020年2月12日 12時) (レス) id: 1df82ec3ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lito x他2人 | 作成日時:2020年2月1日 10時