# ページ7
･
｢｢スイーツビュッフェ？｣｣
2人が向かった先は、期間限定でスイーツビュッフェを行っているカフェだった
澤村｢そういえば、甘党だったな尤利｣
菅原｢うん。簡単に釣れちゃうくらいの｣
店に入って数分
2人を見守る彼らは、2人の距離の近さに何度も声を上げていた
及川｢ぬぁ！？尤利ちゃんが国見ちゃんにあーんした！！俺だってして貰ったことないのに！！｣
西谷｢しかもあれ間接キス....じゃねぇか....！？｣
田中｢間接！？キッス....！？｣
日向｢キ、キキキ！？キッス！？//｣
花巻｢にしても本当に付き合ってないのか？｣
岩泉｢だと思うけどな｣
そう思うのも無理はない
付き合っていないのならそれはそれでいいのだが、
その割には距離が近すぎるのだ
先程の｢あーん｣もしかり
話す時はお互いジッと見つめ合い
時々国見が尤利の手をムニムニといじったりなど
本当に距離が近い
なんやかんや2人を見守り続けること30分以上
日向｢なぁ、もし尤利さん国見と付き合ってんなら俺らの自主練付き合ってくれないよな｣
影山｢！確かに....｣
菅原｢日向いいこと言ったべ！｣
及川｢でも付き合ってないにしろ！尤利ちゃんと2人で出かけるなら俺に許可取ってもらわないと！｣
松川｢だからなんでお前の許可がいるんだよ｣
及川｢だって尤利ちゃんは俺の＿＿＿＿｣
澤村｢
ギャーギャー騒いでいると、2人が外に出て来ていることに気づいていない様子
そして
国見｢何やってんすか｣
尤利｢....｣
｢｢あ....｣｣
人目も気にせず騒ぐ長身の男共には、当然2人も目がいく訳で
尤利と国見は集団を見た途端、心底嫌そうな目をした
国見｢で？何してんすか？｣
及川｢く、国見ちゃん....これは....;｣
尤利｢....｣
澤村｢尤利も、その....;｣
尤利｢誰ですか。事の発端は｣
尤利がそう言うと、烏野一同は田中を
青城組は及川を指さした
田中｢ちょ、尾行しようって言ったのはスガさんじゃ＿＿＿＿｣
菅原｢いや、知らん。さ！帰んべー｣
及川｢ちょっと！マッキーもノリノリだったじゃん！｣
花巻｢話持ってきたのは及川だろ｣
尤利/国｢｢へぇ....｣｣
及/田｢｢....;;｣｣
後日、田中と及川がそれぞれに無視され続けたのは言うまでもない
※2人は付き合ってません
《リクエスト》 海栗甘海老 さん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 478人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「烏野高校」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あーらん(プロフ) - ありがとうございます！！！めっちゃ嬉しいです*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝* (10月16日 7時) (
レス) id: 91bce04cf1 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - どこかのバレー部に幼馴染がいたを良かったらやってくれると嬉しいです (2023年4月30日 22時) (レス) @page16 id: 2c525257e0 (このIDを非表示/違反報告)
ぼく - すごく好きです！です！_:(´ཀ`」 ∠):本当によければなんですが夢主が風邪をひいた〜みたいなのお願いします、、m(_ _)m (2022年12月5日 20時) (レス) @page12 id: d4939b81e8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴廻(プロフ) - 楽しく拝見してます！良ければ夢主の猫化お願いします! (2022年9月7日 15時) (レス) @page9 id: 55af1cd0b0 (このIDを非表示/違反報告)
i - いつも楽しく読ませていただいております！よければ幼児化の日向とリエーフ含む第3体育館組ver.をお願いしたいです！ (2022年4月22日 21時) (レス) @page3 id: 0b9e11cab3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rio* | 作成日時：2021年12月19日 17時
