#125 合宿スタート ページ25
・
清水｢毎回ごめんね、尤利ちゃん....｣
谷地｢すいませんッ！私がひよっこなばかりに....！｣
尤利｢気にしないでください。仁花ちゃんも顔上げて？｣
谷地｢いっ、一緒に居られない分！ご飯とか、お風呂とか！いっぱいお話したいっす！｣
清水｢そうだね！｣
尤利｢！はい....！｣
ずっとこの空間にいたい
なんか心が浄化されるというか
とにかく癒される
可愛くて綺麗なマネさん達と別れ、音駒のベンチに向かう
猫又｢お！尤利もようやく来たか！｣
尤利｢うん。あと、今回も音駒のお手伝いすることになった｣
猫又｢そりゃ助かる！ありがとな！｣
尤利｢ううん........あ、そう言えば育じいちゃん、合宿のこと聞き入れてくれてありがとう｣
猫又｢気にするな！尤利からのお願いなんだから聞くっきゃねーだろ！それに元々誘うつもりだったしな！｣
そう言って、頭をわしゃわしゃと撫でられた
なおちんにも挨拶をし、選手達には試合が終わったら話そうと思い、スクイズを手に取る
何本かほぼ空のものがあったため、それを持ち水道へ向かう
尤利｢(....あれ？)｣
ふと、ウォームアップゾーンに目をやると、そこには走くんの姿が
走くんが控えに居るってことは一体誰が試合に
そう思いコートの方を見ると、見慣れない銀髪の男の子が
というかデカい
猫背だからパッと見分かんないけどかなりデカい
黒尾さんよりもデカい
顔立ちから見て、何となくハーフかなぁなんて考えながら、改めて水道へ向かう
・
黒尾｢いやぁ〜、今回も尤利ちゃん貸して貰うなんて悪いねぇ〜、烏野には｣
尤利｢........思ってませんよね？｣
黒尾｢あ、バレた？｣
試合後、私が今回も音駒のマネをやることに対して、白々しくそう言う黒尾さん
？｢あの！！｣
黒尾さんの後ろからヌッと出てきたのは、試合に出ていたバカデカいハーフくんだった
？｢名前聞いてもいいですか！｣
尤利｢2年、久我尤利｣
自己紹介をすると、彼は私の手をガッと掴んだ
？｢尤利さん！俺と付き合ってください！！｣
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Rio*(プロフ) - ルナさん» 嬉しいコメント本当にありがとうございます❤️💛💚感謝感謝です🥰😋 (2021年11月29日 0時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - もう、面白すぎ！設定とか、全部が面白い！更新頑張ってください！ (2021年11月28日 22時) (レス) @page40 id: d2a92b36ce (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 雫さん» 木兎さんと絡ませたくてこうさせてもらいました！！笑 応援ありがとうございます😊💕 (2021年11月28日 18時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 夢主ちゃん泣いちゃった😂 続き気になります🔥これからも応援してます🎌 (2021年11月28日 17時) (レス) @page39 id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 花鳥風月さん» 本当ですか！？そう言って貰えて光栄です🤩 (2021年11月21日 10時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年8月23日 18時
