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遊真｢何もやることがなくなったなー｣
遊莉｢....｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢....有吾の故郷に行ってみないか？有吾の話では、ボーダーという組織は各地のネイバーと交流しているそうだ。そこに行けば、2人も元の体に戻れるかもしれない。有吾の友人も居るはずだ｣
遊真｢ふむ、そうだな....｣
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ﾚﾌﾟﾘｶ｢そうして2人は、いくつかの国を渡ってこちらの世界にやって来た｣
修｢じゃあ、あいつらが歳のわりに小柄なのは....｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢そう、トリオンの肉体に成長する機能はない。2人の体は、11歳の時から変化していない｣
修｢成長しない....ってことは、じゃあつまり不老不死！？｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢いや、有吾の全ての力を持ってしてもそれは不可能だ。
指輪の中に封印された2人の本当の体は、今もゆっくりと死へ向かっている。
2人の肉体が完全に死んだ時、トリオンの身体も消滅するだろう｣
修｢....そうか。それをどうにかするためにボーダーに....｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢私の目的はそうだった。しかし、2人の目的は違う｣
修｢....！？｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢2人は有吾が全てを注ぎ込んだ黒トリガーから、父親を蘇らせることが出来ないかと考えていた。
しかし、先程の最上宗一の件で、ボーダーでもそれは無理だということが分かってしまった。
2人にはもう、生きる上での目的はない
お互いの存在が生き甲斐であっても｣
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遊真｢遊莉はさ、俺が危険な目にあうことを分かってたんだ｣
迅｢！....なぁ、それって、｣
遊真｢うん、遊莉のサイドエフェクト｣
遊真は自身の妹
遊莉について話した
遊真｢遊莉は生まれ持ちの｢
迅｢異例の2つ持ちか....｣
遊真｢｢
遊真は俯いて話した
遊真が一体どんな表情でこの話をしているのか、迅には分からない
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あ - 合歓ちゃんみたい (7月22日 11時) (
レス) @page1 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 百合70802号さん» コメントありがとうございます！先の内容をどうしていこうかずっと悩んでおりました😅お待たせして申し訳ないです。少しずつの更新になりますがよろしくお願いします！ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
百合70802号(プロフ) - 本当に最高の作品です！続きが凄く気になって仕方がないです！！ 続きが出るのを楽しみにしています！！ (2022年8月15日 9時) (レス) id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2022年2月8日 0時
