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席に着くと、周りの席の子達が話しかけてくれた
｢なんで2人共髪の毛真っ白なのー？｣
遊真｢昔は黒かったよ。いつの間にか驚きの白さに｣
｢えー、遊莉ちゃんも？｣
遊莉｢そうだよ〜｣
｢ねぇ、外国ってどこから？｣
遊真｢んー、色んな所を転々と｣
話していると、背中に丸められた紙が投げつけられた
投げたと思われる後ろの柄悪3人を見たけど知らんぷり
気にせず前を見たら更に投げつけられていたため、もう一度振り返ると遊真が立ち上がった
遊真｢なぁ、これどうゆうあれ？｣
｢挨拶だよ、挨拶。日本式の歓迎さ｣
遊真｢ふーん....｣
修｢おい、お前らやめろ！こんなことして＿＿＿＿｣
｢おめぇとは会話してねぇんだよ｣
遊真｢なるほど、挨拶ね....｣
遊真は紙を更に丸め、1人の顔目掛けて投げた
かなりの勢いがあり、男は椅子から転げ落ちた
｢何してんだテメェ！｣
遊真｢おや？挨拶では？｣
男は遊真に煽られ、怒りを露わにして遊真の胸ぐらを掴む
｢舐めてんのか？クソチビ....！｣
遊真｢つまんない嘘つくねお前。俺らと仲良くなりたいのか？｣
修｢お前らやめ＿＿＿＿｣
｢こらみんな授業中よー。席についてー｣
戻って来た先生によって騒ぎは収まった
男達は最後まで遊真を睨んでたけど
･
長い勉強の時間を終えて私達は帰る支度をする
そんな中、今日何かと私達を気にかけてくれたメガネくんが一緒に帰ろうと言ったため、3人で帰ることに
修｢お前、ああいう連中は相手にするなよ｣
遊真｢ほぉ、なんで？｣
修｢やり返したら事が大きくなるだろ。あれだけ恥かかせたら、今に仕返しされるぞ｣
遊莉｢....じゃあどうすればいいの？｣
修｢それはだから....口で注意するとか、無視するとか....｣
それはつまり....
やられてもやり返すなってこと？
遊真｢へー、日本だとそうなのか。今まで行ったどの国でも、やり返さなきゃやられっぱなしなのが当たり前だったけどな｣
遊莉｢うんうん｣
修｢！....それは＿＿＿＿｣
｢よう、チビ｣
3人で話していると、前方から先程の男達が来た
なんか数増えてるけど
｢ちょっと付き合えよ。そっちの女も｣
遊莉｢？｣
遊真｢ほぉ........いいよ｣
何故か呼び出しをくらい、何故かついて行くことに
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あ - 合歓ちゃんみたい (7月22日 11時) (
レス) @page1 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 百合70802号さん» コメントありがとうございます！先の内容をどうしていこうかずっと悩んでおりました😅お待たせして申し訳ないです。少しずつの更新になりますがよろしくお願いします！ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
百合70802号(プロフ) - 本当に最高の作品です！続きが凄く気になって仕方がないです！！ 続きが出るのを楽しみにしています！！ (2022年8月15日 9時) (レス) id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2022年2月8日 0時
