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迅｢お前ら、向こうの世界から来たのか？｣
修｢！？｣
遊莉/遊｢｢！｣｣
迅さんの言葉が頭に響く
バレてる....？
私達は彼を警戒し、遊真は私を背中に隠した
遊莉/遊｢｢....｣｣
迅｢いやいや、待て待て！そういうあれじゃない！お前らを捕まえるつもりはない！｣
迅さんは少し焦ったように弁明した
迅｢俺は向こうに何回か行ったことがあるし、ネイバーに良い奴が居ることも知ってるよ。ただ、俺のサイドエフェクトがそう言ったから、ちょっと聞いてみただけ｣
遊莉/遊｢｢ほう....？｣｣
修｢迅さんのサイドエフェクトって....｣
迅｢俺には未来が見えるんだ。目の前の人間の少し先の未来が｣
未来視のサイドエフェクト.......
迅｢昨日、基地でメガネくんを見た時、今日この場所で誰かと会ってる映像が見えたんだ。その誰かが、イレギュラーゲートの謎を教えてくれるっていう未来のイメージだな。それが多分この2人｣
再び迅さんは私達の頭をわしゃわしゃした
修｢！じゃあお前ら.......突き止めたのか！？原因を！｣
遊真｢うん。ついさっき。遊莉が見つけたぞ｣
遊莉｢犯人はこれだった｣
私はさっき見つけた、大きな虫のようなラッドを見せた
修｢なんだこいつは....！？トリオン兵....！？｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢詳しくは私が説明しよう｣
レプリカがにゅ〜っと出て、迅さんと対面した
ﾚﾌﾟﾘｶ｢初めまして、迅。私はレプリカ。遊真と遊莉のお目付け役だ｣
迅｢おぉ、これはどうも初めまして｣
そこからレプリカがラッドについて、説明してくれた
ラッドは、人間の多い場所でゲートの起動準備に入り、近くの人間からトリオンを集めてゲートを開いていると
修｢じゃあつまり、そのラッドを全部倒せば....｣
遊莉/遊｢｢いや〜きついと思うよ/ぞ｣｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢ラッドは攻撃力を持たないいわゆる雑魚だが、その数は膨大だ。今探知出来るだけでも、数千体が街に潜伏している｣
修｢数千....！｣
遊真｢全部殺そうと思ったら、何十日もかかりそうだな｣
どうしたものか
そう考えていると迅さんが声を上げた
迅｢いや、めちゃくちゃ助かった｣
遊莉/遊｢｢？｣｣
迅｢こっからは、ボーダーの仕事だな｣
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あ - 合歓ちゃんみたい (7月22日 11時) (
レス) @page1 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 百合70802号さん» コメントありがとうございます！先の内容をどうしていこうかずっと悩んでおりました😅お待たせして申し訳ないです。少しずつの更新になりますがよろしくお願いします！ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
百合70802号(プロフ) - 本当に最高の作品です！続きが凄く気になって仕方がないです！！ 続きが出るのを楽しみにしています！！ (2022年8月15日 9時) (レス) id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2022年2月8日 0時
