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木虎ちゃんの言葉に私と遊真は首を振った
遊莉｢責めるつもりはないけどさ、木虎ちゃん全然間に合ってなかったよ｣
木虎｢なっ....！？なんなの！？あなた達いきなり！｣
遊莉｢いきなりじゃないよ。ずっと居たよ｣
木虎ちゃんは怪訝そうな顔で私達を見た
遊真｢俺らはネイバーが出た時学校に居たけど、お前らを待ってたら確実に何人か死んでたぞ？お前はもっと修に感謝してもいいんじゃない？｣
木虎｢部外者は黙っててくれる？さっきも言ったけど、彼のやったことはルール違反なの。きちんと評価されたいなら、ルールを守ることね｣
遊莉｢ルール違反なのは修だって知ってた訳じゃん。戦って怒られるって分かってて助けに行ったんだから、むしろ偉いんじゃないの？｣
木虎｢それとこれとは....｣
私達が何と言おうと修のことを認めようとしない木虎ちゃん
遊真｢なんかお前、修に対抗心燃やしてるみたいだけど、お前と修じゃ勝負になんないよ｣
木虎｢なっ....！バ、バカ言わないで！私がC級に対抗心なんて....！｣
修｢おい空閑何言ってるんだ！相手はA級隊員だぞ！｣
遊真｢俺A級とかよく知らんもん｣
遊真がそう言った後に木虎ちゃんが説明してくれた
A級隊員は、ボーダー全隊員の上位5%を占める精鋭中の精鋭らしい
そう考えると強いっちゃ強いんだろう
修｢....そうだ。聞かなきゃいけないことがあったんだ。今日の学校のネイバー......あれは何だったんだ？なんで警戒区域の外にネイバーが....？｣
遊莉｢そう言えば........本当なら基地の周りしか出ないはずでしょ？｣
木虎｢....部外者が居るから話せないわね｣
遊真｢俺らは部外者じゃない。被害者だ｣
木虎ちゃんは少し考えてから話してくれた
木虎｢まだ詳しいことは分かっていないけど、どうやらボーダー基地の誘導装置が効かない、イレギュラーなゲートが開き始めてるみたいなの。今本部のエンジニア達が総出で原因を探ってるわ｣
修｢イレギュラーなゲート....！？｣
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あ - 合歓ちゃんみたい (7月22日 11時) (
レス) @page1 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 百合70802号さん» コメントありがとうございます！先の内容をどうしていこうかずっと悩んでおりました😅お待たせして申し訳ないです。少しずつの更新になりますがよろしくお願いします！ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
百合70802号(プロフ) - 本当に最高の作品です！続きが凄く気になって仕方がないです！！ 続きが出るのを楽しみにしています！！ (2022年8月15日 9時) (レス) id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2022年2月8日 0時
