#15 学校襲撃 ページ15
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修はトリガーを構えて言った
遊莉｢待って｣
修｢....！？｣
遊莉｢モールモッドは戦闘用のトリオン兵。捕獲用のバムスターとは違う。修の腕じゃ死ぬよ？｣
修｢だからって放っておけるか！！｣
遊莉｢いや、もう1回言うけど....修死ぬよ？｣
遊真｢大人しく他のボーダー待とうぜ。な？｣
私と遊真の言葉に心底ありえないといった顔をする修
修｢何言ってるんだ！！ここはボーダーの基地から遠い！！待ってたら手遅れに＿＿＿＿｣
遊真｢あのなぁ、モールモッドを1匹殺すには、少なくとも修が20人は居なきゃ無理だ。それで勝てたとしても、20人中18人の修は死ぬ｣
遊莉｢行くか行かないかを決めるのは修だけど....行かない方がいいと思うよ｣
私と遊真が行けばすぐ終わるけど、トリガーは使っちゃダメだし
本当に助けを待つしか方法はない
修｢........2人は避難してろ！僕は助けに行く！......勝ち目が薄いからって、逃げる訳には行かない！！トリガー起動！！｣
修は校舎内に走っていった
遊真｢うーむ....大丈夫か？｣
遊莉｢....｣
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｢どうなった！？｣
｢煙でよく見えない！｣
修が中に入ってから、私達は外で中の様子を伺っていた
煙でよく見えないが、修が押されてるのは間違いない
遊真｢ほら見ろ。普通にやられてんじゃん｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢修のトリオン体は限界が近い。トリオンを失いすぎだ｣
遊莉｢助けに行った方がいいよね｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢修は｢トリガーを使うな｣と言ったぞ｣
あー....そうだった
ﾚﾌﾟﾘｶ｢遊真、遊莉と修とでは、トリガーの性能が違いすぎる。ここで戦えば、ボーダーに感知されるだろう。ネイバーだと知られれば、追われることになる｣
遊真｢俺らは別にいいぞ。それでも｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢....2人が良くても、修が困るだろう。ネイバーを匿っていたことがバレてしまう｣
遊真｢あ、そうか......やれやれ、難しい話だな。修を助けて俺らもバレない方法か....｣
私達がバレない方法....
それで修も助ける....
遊莉｢........あ、いいの思いついた｣
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あ - 合歓ちゃんみたい (7月22日 11時) (
レス) @page1 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 百合70802号さん» コメントありがとうございます！先の内容をどうしていこうかずっと悩んでおりました😅お待たせして申し訳ないです。少しずつの更新になりますがよろしくお願いします！ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
百合70802号(プロフ) - 本当に最高の作品です！続きが凄く気になって仕方がないです！！ 続きが出るのを楽しみにしています！！ (2022年8月15日 9時) (レス) id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2022年2月8日 0時
