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遊莉side
｢本当に平気なのかい？｣
｢体、どこもおかしくない？｣
遊真｢うん。平気｣
｢いや、だって君....｣
｢思いっきり跳ねられたよ....！？｣
こちらの世界にやって来て数日
学校という所に向かっている最中、遊真が車に跳ねられた
私や遊真はトリオン体だから怪我することはないけど
あれだけレプリカにも言われてたのに
遊真｢大丈夫だって。怪我なんかしてないって。そっちこそいいの？車、凹んだけど｣
｢いやいやいや！君が無事ならいいんだ！｣
｢まぁ、とにかく一応書類作るから、名前と住所を教えてくれるかな？そっちの君も｣
遊真｢空閑。空閑遊真。住所は....住所は、えぇと....｣
遊莉｢妹の空閑遊莉。住所は三門市麓台町8-5-1｣
聞かれたことはほとんどそれだけで、私達は急いで学校に向かった
遊莉｢日本も以外と危ないね｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢もう少し周囲に気を配った方がいい。生身なら、損傷していたのは遊真の方だったろ｣
遊真｢事故ったのはレプリカが急がせるからじゃん｣
遊莉｢急がせる理由を作ったのは遊真だよ｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢遊莉の言う通り。既に25分の遅刻｣
遊真｢やべっ｣
遊真は走るスピードを少し上げた
遊真｢先に基地見に行ったのは失敗だったな。トリガー使っていい？｣
遊莉｢私もー｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢それを決めるのは私ではない。遊真と遊莉自身だ｣
遊莉/遊｢｢じゃ、やめておこ｣｣
･
急いで来たため数分で到着した
遊真｢本当にみんな同じ服着てるぞ。流行っているのか？｣
遊莉｢本当だ。みんなお揃い｣
ﾚﾌﾟﾘｶ｢管理者側が服装を指定している様だ。恐らく、所属機関を明確にするためだろう｣
遊莉｢礼式兵装みたいだね｣
遊真｢だな｣
教室を覗いていたら先生に見つかり、私達が行くべき教室へ案内された
遊真｢クガ、ユーマ。空閑遊真です｣
遊莉｢双子の妹の空閑遊莉です｣
遊真｢俺達背は低いですが15歳です。遅れて大変申し訳ない｣
遊莉｢申し訳ないです｣
遊真を真似て頭を下げたらクスッと笑われた
おかしいこと言ったかな？
｢空閑くん達は最近まで外国に住んでいて、日本に住むのは初めてだそうなので、みんなで助けてあげましょう｣
｢外国人かな？｣
｢帰国子女ってやつでしょ｣
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あ - 合歓ちゃんみたい (7月22日 11時) (
レス) @page1 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 百合70802号さん» コメントありがとうございます！先の内容をどうしていこうかずっと悩んでおりました😅お待たせして申し訳ないです。少しずつの更新になりますがよろしくお願いします！ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
百合70802号(プロフ) - 本当に最高の作品です！続きが凄く気になって仕方がないです！！ 続きが出るのを楽しみにしています！！ (2022年8月15日 9時) (レス) id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2022年2月8日 0時
