弱いやつ ページ33
『さぁ、今日はトントン、コネシマ、エーミールの3人だな。』
大広間で幹部がやっと全員集合したところで
私は話し始める
起きた時間からもう4時間経っている
どこかの誰かが遊び回っていたので時間が
大分押してしまったのだ
『さぁ、誰から行こうか？』
誰でもええよ〜と軽いノリで言うコネシマ
私も大丈夫ですよ？と少し気を使い言うエーミール
トントンは何か考え事をしているようで黙ったままだった
zm｢エミさん達はなんて？？｣
『誰でもいいらしいが、誰がいい？』
syp｢コネシマさんでどうでしょうか？｣
ショッピが1歩前に出てそう言った
『何か理由があるのか？』
syp｢いえ、ゾムさん、シャオロンさん、ロボロさんがいるのである程度は安心できるんですけど、もう少し力のある人に来て欲しいので。｣
ショッピは真剣な眼差しで
少し頭を下げた
syp｢お願いします。｣
『わかった。そうしよう。』
私はショッピの頭をポンッと叩き
椅子に座った
コネシマも椅子に座りそのままガクッと意識を失った
●○●○●○●○
『コネシマ〜？？』
私は感情の世界に着くなり
コネシマを探した
走って探していると足元に黒い羽を見つける
(黒い羽根？まさか……アイツが……！！？)
シャオロンの世界にもいたソイツは
頃合いを見てまた来ると言っていた
もういつ来てもおかしくはない
コネシマを速く見つけなくては
彼が危険な目にあうかもしれない
私はそんな焦りから先程よりも大きな声でコネシマを呼ぶ
？｢おい。｣
『！！？』
後ろから呼び止められ不意に足を止めた
だが、後ろに居たのはコネシマではなくアイツでもない、ましてや黒猫のノアでもなかった
黒い羽を広げ、片目は黒い髪で覆われ
赤い目がじっと此方を見つめる
(新手か……！！？)
私はすぐに身構える
だが、相手は余裕そうな表情で右側を指さした
？｢コネシマ……だったか？？金髪の男はソッチだ。｣
『何故……コネシマの場所を？』
？｢お前と話がしたい落ち着いたらまたここに戻って来い。お前にもあの幹部にも関わることだ。｣
目の前の男は黒い羽を小さくたたみ
道の端へと避けた
『嘘だったら？お前が私をコネシマをここに連れてくる餌にしていたら？』
？｢お前がコネシマを守ってやればいい話だろ。それともお前、そんなに弱いやつだったか？｣
私はそう言う男を無視して
男の指さす方向へ走っていった
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リオチョチョ(プロフ) - 宇琉夜ハルさん» 要注意の続きは鳥居の後半からですね(*^^*)わかりにくくてすみません。こういったコメントはこちら側としても助かります。ありがとうございますm(*_ _)m (2021年10月8日 8時) (
レス) id: 9f730bebc9 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 要注意の次の話がないです！(多分) (2021年10月8日 7時) (レス) @page37 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
リオチョチョ(プロフ) - おさしみくんさん» 頑張りましょう！！ (2021年10月6日 22時) (レス) id: 9f730bebc9 (このIDを非表示/違反報告)
おさしみくん - テストですか､お互い頑張りましょ！！ (2021年10月6日 22時) (レス) @page42 id: fac9785650 (このIDを非表示/違反報告)
リオチョチョ(プロフ) - 霜月さん» うおおおおぉ！！！ (2021年10月2日 20時) (レス) id: 9f730bebc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオチョチョ | 作成日時：2021年5月22日 16時
