あかがみんー幼児退行

ちゃみんの退行(とも、ちゃみ) ページ19

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いつもは元気なちゃみんが熱を出した。

心配だ...


とその時。



バタン！！！！！


ちゃみんの部屋からものすごい音がした。

みんなでちゃみんの部屋の前に行くと

そ「みんな...！入って...！」

と、そーらさんの声が聞こえた。


ガチャ...

と開くと、苦しそうなちゃみんとそれを支えるそーらさんが倒れていた。

どうやら、ちゃみんをトイレに連れていこうとしたらしいけど、小柄なそーらさん1人では支えきれなかったらしい。

あ「もう大丈夫ですよ」

と、あいくさんがちゃみんをそーらさんからうけとった。

しかし...


ｼｭﾜ...ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ...

みるみるうちにちゃみんの足元に水たまりができる。
ちゃみんがおもらしをしてしまったのだ。

ちゃ「ふぇ...ふえ〜〜〜〜〜ん」

一同はびっくりしている。

よ「あちゃみさん大丈夫ですよ。誰でも失敗はつきものです。」

バ「そうですよ。僕達が片付けておくからお風呂行ってきれいにしてきてください」

ちゃ「...あぃがと...」

あ「僕、お風呂場まで連れていくので、そのあとはソーラさんお願いしますね。」

そ「うん(´ ˘ `∗)ありがとう」

し「じゃあ俺達は片付けするから、クミさんとともちゃんは1階で遊んでてね」

と、く「はーーーい！」

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