せくしーじゃんぷの紅一点(セクゾ JUMP)

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『今日さー、本当はね？涼介に相談あってさ』


涼「ん？なに？」


『コンサート、どんな風にしたい？』


涼「どんな風って、それはAが考えることじゃん？ちゃんと俺らもファンの人も楽しめて尚且つ10周年らしいことっていうか成長したJUMPも見て欲しいかな」

『砂時計とか…、いいかもね』


『砂時計で10年間の時間を表してみたり、砂時計の意味知ってる？』


涼「知らない、何それ」


『調べてみ？』



砂時計の言葉の意味は




“同じ時を歩んで行こう”






涼「なにそれ、めっちゃ良いじゃん」


『砂時計をイメージにしようかな』



涼「この前どっかの店で砂時計割れててめっちゃ砂こぼれてんのみたわ」(実際みましたーw)



『今それ言うな！！www』


涼「紫の綺麗な砂がね、こぼれてんだけど、俺が割ったって思われたらやだなーと思って店員さんにも言えずにそのまま去った」


『なんでw』



涼「いや、普通に高そうだったからさ？！」


『それ自分が割ったって思われたらやなやつだ』


涼「だろ？w」



『うん！あー、美味しかった！ありがとう涼介』


涼「おう、」


『涼介...、私財布持ってきてないんだ…、』


涼「絶対嘘やん！！」


最近ね、たまに出るこの方の関西弁

私の影響かな、ん？


イントネーションはね、やっぱり関東の方が言う〇〇やん！なんだけどねw


『ふふ、嘘だよw』


涼「いや、いいってw俺が出すから」


『あ、今日は本当の本当にだめ』


『この前、お水のお金払ってないし』


涼「いやこっちの方が絶対高いし」


『いーのいーの！いつもご飯作りに来てくれるし』


『今日はそのお礼です！それに連れてきてくれたのも涼介だから、』


涼「なんか、何も言えなくなるじゃん」


『ふふー勝ったぜ！大人しく待ってなさい』


いつもカフェに来て払ってくれるのも涼介だから


たまには、って思ってもなかなか払わせてくれないし

涼介ばっかで本当に悪いなって最近思い始めてました(遅すぎ)







ほら、今だって車で家まで送ってくれてる





涼「ありがとうごめんねA」






『んーん！いーのいーのいつも涼介ばっかだからさ』


涼「そっか、じゃキャップ買いに行くの忘れんなよ？」

『うん！』


涼「じゃあな」


『ばいばーい』



楽しかった、次はクレープも食べたい！


よし決めた！1kg痩せたらクレープ食べる！！(意味無くね)

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