【警察学校組】転生...? なら、救済しかないでしょ。でも、逆ハーとは聞いてない！！

3.初任務とコードネーム ページ3

あの一件があり私は今、黒の組織のアジトにいる。いや〜、ベルモット実物で見たけどほんとに美人！どうしたらあんな顔で産まれることが出来るのだろう....

ジン 「おい、お前にコードネームだとよ？」

は？コードネームってそんなにあっさり貰えるものだっけ？確か降谷さんとかでも結構時間が掛かったはず....

ベルモット 「正気で言ってるの？ジン」

ジン 「あぁ。あの方が気に入ったとさ。」

ベルモット 「別にいいのよ？私は。こんなに可愛いエンジェルに会えたんだもの」

え、エンジェル!? それって新一と蘭に付けてるあだ名だよね？私がその中に入ってもいいと!?一生ついていきます！姉貴！＿＿＿っじゃなくてコードネームかぁ...

りお 「コードネーム、ですか？」

ウォッカ 「あだ名みたいなもんっす」

りお 「それでその名前は...」

ジン 「マルガリータ、だそうだ」

りお 「ま、マルゲリータ？」

ジン 「マルガリータだ」

あ、『ガ』か。

ベルモット 「可愛らしいわね笑」

りお 「マルガリータですか...命名ありがとうございます」

ジン 「それで早速だが初任務だ」

りお 「私は何をすれば？」

ジン 「コルンと共に行きこいつを殺してこい」

さっそく殺しですか〜。いや、分かってたことですよ？分かってたけどいざとなるとなぁ〜。まぁやるしかないか、、

りお 「分かりました。完璧にしてきますよ」

ジン 「あの方を落胆させるなよ？ヘマしたら....」

りお 「跡形もない.....ですよね？」

ジン 「分かってんなら良い」

りお 「それでは行ってきますね」

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りお 「今回はよろしくお願いしますね？コルンさん」

コルン 「あぁ。君はおびき寄せるだけでいい」

おびき寄せる...？ということは私の手で殺さなくてもいいということか？少し安心だな。

りお 「分かりました。1発で仕留めてくださいね？」

コルン 「当たり前だ」

そうして私は初任務を行った。相手は少しでも誘えば着いてきてくれたので楽だった。てか、鼻の下伸びすぎ！気色悪い他ないわ。これから殺されるとも知らないで...可哀想

コルン 「任務完了」

りお 「なら、とっとと帰りましょう」

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りお 「ただいま帰りました」

ジン 「あいつは？」

コルン 「仕留めた」

ジン 「そうか」

そうして私は黒の組織の一員として動くのだった。
いつか来るあの時のために....

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