海賊短編部屋 (ページ8)

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口は災いの元2(白ひげ海賊団) ページ8

｢Aもそんな怖い顔すんなって～｣

｢誰のせいだと思ってるのよ｣

｢ほらほら。そんな眉間に雛寄せてると取れなくなるぜ。
もういい年なんだからさｗｗｗ｣

｢ぁ？なんだって？｣

｢あだだだだだだだだ！！！やめて！銃しまって！！！！｣

調子に乗りまくってるサッチさんの頬に愛銃をグリグリグリグリしてやったら情けない声を出された。我慢なんかできなかった。
誰がＢＢＡだ(言ってない)

まぁ、許すわけないよね。

｢誰がいい年だって？ぁあん？｣

｢いや、マジでごめんなさい！！｣

｢次余計なこと言ったらマジで穴開けるからな｣

そう言って銃をどけるが腹の虫はおさまらなかったのでサッチさんのリーゼントに数発打ち込み髪型が悲惨なことに。
位置的な問題でイゾウさんの目の前を銃弾が通ったはずなのに、気にもせず飲み続けるのはさすがです。

エースは青い顔をしながら固まっていて、動くのを忘れたのか腕はそのままだ。

｢おまっ！なんてことしてくれんだよ！俺の自慢の髪型を！｣

｢髪の毛で済んだんだからいいじゃない｣

｢そんなんじゃ嫁の貰い手なくなるぞ！
貧乳で色気もねぇなんて女終わってるし、しょうがねぇか(はんっ)
少しはナースや酒場のねーちゃん達を見習ったらどうなんだよ！｣

ドンドンドンドンドン

｢イゾウさん｣

｢･･････なんだ｣

｢これ、預かってて｣

すっと立ち上がり、ガーターベルトごとぽいっとイゾウさんに投げ、受け取ったのを確認して顔面スレスレに銃弾を撃ち込まれ呆然としているサッチさんとその他固まってる方々を放置してその場を後にした。

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ヒロインちゃんぶち切れたの回でした。
嫁の貰い手は実は結構気にしてて腹立ったんです。
周りもサッチが余計なことを言い過ぎたから怒るのも仕方ないと思ってるので、スルーしています。

あとサッチの口調がよくわからず、似非っぽいかもしれません。
ごめんなさい(土下座)
今後しれっと書き直すかもしれません←