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大好きな人(イゾウ) ページ13
目を開けると目の前には大好きな彼の寝顔があった。
化粧を落とし髪の毛もおろしていて雰囲気は少し違うけど、わたしはこっちの方がかっこよくて好きだ。
なんとなく頬に手を伸ばし、包み込むように撫でるとうっすら目が開いていく。
「……起きてたのか」
「うん、ちょうど今」
「まだ寝ておけよ」
「目冴えちゃったからもう少しダラダラしたら寝るよ」
そう言うと頭の下にあった腕にぐっと力が入り抱き締められ、空いてる手で腰を固定され密着する。
「俺は寝る」
「おやすみなさい」
なんだか抱き枕のような状態になり、お互い何も着てないのもあって気恥ずかしさはあるけど幸せでたまらない。
ねぇ。好き。大好き。
だからお願い。
わたしのことを好きになってください。
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カップルと思いきや身体だけの関係オチ(爆)
恋人設定にするか最後まで悩んだのですが、それだとありきたりな話しになるかなと思いやめました。←
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みるく(プロフ) - 凄く好みの作品です! 控えめに大好きです。 (2022年8月29日 6時) (
レス) id: a995b7f6e9 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - えっっ､､もう好き ( 'ω') (2022年8月29日 6時) (レス) id: a995b7f6e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃緒 | 作成日時：2020年5月6日 2時
