【Fischer's】公認彼女【短編集】

＊ドッキリ ページ5

禁断ボーイズさんのいっくんにリスナーさんを妊娠させてしまったを参考にさせてもらって書いております。
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【シルクside】


ある日過去の動画禁断ボーイズの動画で妊娠させてしまったドッキリを見て思いついた。


『どうもFischer'sシルクです！』

ンダホ「ンダホ！」

マサイ「マシャイ！」

ダーマ「ダーーーーーマ」

モトキ「...ッモトキ！」


『なぁ、Aにドッキリしねぇ？』


マサイ「突然だな｣


ンダホ｢そう言えば、Aに仕掛けたこと滅多にないよね｣


『だからやろうぜ』



モトキ「どんな企画？」


『ふっふっふ。なんと、リスナーさんを妊娠させてみたドッキリー！』


ダーマ「完全に泣かせにいくなお前ｗ」


ンダホ「ちゃんと収集つけろよｗ」


『ゲスに成りきります！ｗ』



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「シルク〜？話って何..？」




お昼寝してたのか


トコトコと効果音がつくような歩き方でこっちに寄ってきた。






『あのな、真剣に聞いてほしい。』





目の前に座り真剣な顔つきをする。


おい。いつもの顔はどこ行ったｗ

まあ、本題に入りますか。





『妊娠させた。』



「は？ん？わ、私妊娠してないよ？」




そういいながら、自分のお腹を手でさする。




『お前じゃない。ウオタミさん。』




大きく目を見開き、視線を下に下げるA




「...そ。」



『...』




思った反応とは全然違った。

泣きじゃくったりするかと思った。





「相手の子は？なんて言ってた。」





いきなり声が低くなる。





『お前に申し訳ないって』




「へえ...事務所にはなんていうつもりなの』




『これから考える』




「相手の親御さんに言いに行けよ」



『俺はお前のもとにいるつもりだ』





俺サイテーすぎるｗ




「は...？お腹にいる赤ちゃんは？」




眉間にしわが寄り、「ありえねーこいつ」みたいな顔で見てくる。

そんな事も関係なしに淡々と答えていく。



『降ろしてもらう』


ゲス。



んな暢気なことを考えていると





「お前いい加減にしろよ..っ！」





頬に衝撃が走る。




突然の痛みと怒号で驚きながら視線を上げると






そこには








怒りに満ち、目元に涙をためてこっちを見るAがいた。

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