12月22日�� ページ7
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それは、部活が終わった後に起きた…。
『今日も疲れたなぁ〜』
旭「………」
菅「………」
『…？、３人ともどうしたの？さっきから
ずっと黙ってるけど、、、』
菅「…あ、、あのさ、」
『？うん…』
菅「実は、、、俺たちさっき、聞いちゃったんだけど」
『なにを？』
旭「影山と、月島が、、」
菅「く、、クリスマスを一緒に過ごそうって
話をしていたんだ！！！」
『、、、だから？』
旭「え…？」
『影山と月島がクリスマスの予定をたててたの
が、何かいけないことなの？』
菅「お前、さっきのことを忘れたのか？！！」
『は？？』
旭「月島は、、、山口とクリスマスを一緒に
過ごすんだぞ！！！」
『……』
菅「なのに月島は、影山と一緒に……！」
旭「泣くなスガ！！」
菅「だって、俺たちの大事な後輩が浮気してるって知ったら、、、誰だってショックを受ける
だろーが！！」
旭「っ……！」
『………』
旭「確かに、俺もショックだよ…。でも、」
菅「旭…？」
旭「でも、俺はあいつらを信じるよ。
あいつらは、そんなことしないって、
信じてるよ！」
『………』
菅「、、、あ、旭！！！」
旭「スガ、信じようぜ、あいつらを」
菅「ああ、俺、あいつらを、信じるよ！！」
『………ねぇ、』
旭「ん？」
菅「なに〜？」
『なに〜？じゃねーよ！……可愛いな。
お前らさ、なーんでいきなり茶番始めてんの』
旭「俺は、あいつらを信じるよ」
『それウゼェんだよ！！！』
菅「Aがいちばんウゼェよ〜」
『うるせぇ！！月島が浮気してるなんて
どうでも良いよ』
菅「ま、月島がそんなことするはず
無いよな！」
旭「ああ、俺は、あいつらを信じるよ」
『も〜〜そのセリフを言わんでください』
そのとき、私たちは知らなかった。
明日、部室で、あんなことが起きるなんて…。
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作者名：☆HaNa☆ | 作成日時：2017年3月24日 0時
