片付け ページ38
私とリヴァイは皆が帰った後、食器の片づけをしていた。
あのあとエルヴィンさんとハンジさんにも食べてもらい、美味しいって言ってもらった。
あ「えへへ…楽しかったなぁ…」
リ「美味かったしな。」
あ「ありがと、リヴァイ。…多く作りすぎてしまったから残ると思ってたんだけど…」
リ「あいつら、夕食を抜いてきたんじゃないのか…？」
あ「そうかも、異様に速かったし。」
アハハ、と笑う私。
リ「…A、夜食ってねえだろ？」
あ「えっ…あぁ、まぁね。余ったものを食べようと思ってたし、あまり食欲もないんだ…」
リ「大丈夫なのか？」
あ「ええ、大丈夫。ほら、手を動かして。さっさと終わらせよっ」
片付けを済ませ、ベッドに腰かけて本を読んでいると、リヴァイが部屋に入ってきた。
あ「あっ、お帰り〜。」
リ「ああ…今日は風呂、入ったらどうだ？」
あ「そだね…皆が上がってからにする。熱い湯に入るのはあまり良くないって聞いたし、皆と入ったらしゃべってあがるのが遅くなっちゃう。」
リ「だが…一人じゃ危険だ。風呂で倒れたらどうするんだ…」
あ「じゃあ一緒に入る？」
冗談で言ってみたんだけど…
リ「……いいだろう…」
あ「うぇえっ！？じょ、冗談、冗談で言ったの！」
リ「な…あ、当たり前だ！」
気まずい空気が流れる。それを破ったのは私。
あ「み、ミカサと入るよ！それなら良いでしょ？ほら、力強いし！私が倒れても大丈夫だよ！」
リ「そ、そう、だな。俺は部屋にいる。」
あ「わかった。」
私は着替えとタオルを抱え、部屋を出る。階段を下りて、女子部屋へ。
あ「ミカサ、居る？」
呼ぶと、バンッと勢いよくドアが開いた。
ミ「なっ、なに、A？」
あ「ちょっ、し、下着姿で出てきちゃダメ、ちゃんと着て！…あ、もしかしてもうお風呂入っちゃった？」
ミ「え、ええ…でも、どうして？」
あ「一緒に入って欲しいなって。」
ミ「行こう。私はまだお風呂に入っていないから、一緒に入ろう。」
あ「ちょっ、下着姿で廊下出ちゃダメだよっ」
下着姿のミカサに手を引かれ、私たちはお風呂に直行した。
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理緒乃(プロフ) - ＊全松ガール＊さん» 作者です、更新してなくてすみません…読み終わるとこの話は完結されていますか？というものが出て、そちらの票が多かったためそうなったのだと思います。まだ完結はしていませんので、続きをお待ちいただけると嬉しいです。 (2017年5月7日 21時) (
レス) id: 6cfe32a3a2 (このIDを非表示/違反報告)
＊全松ガール＊ - え？おわりなの？！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: a07a2f44e1 (このIDを非表示/違反報告)
ハンジLOＶＥ - わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ続き気になります!楽しみにしているので、頑張ってくださいぃぃぃぃ！！！！！！ (2017年1月31日 22時) (レス) id: dcc2e7e9e1 (このIDを非表示/違反報告)
螺朱來 - うおぉおぉぉおおおおお!？ ログインできないから続きが読めねぇぇえ!?あたし、ショック〜〜〜〜!?!?!!!!!! (2017年1月5日 18時) (レス) id: b06fbe9bb8 (このIDを非表示/違反報告)
理緒乃(プロフ) - ネットが壊れてたり、忙しかったりして更新が疎かになってしまいました…すみません。これから頑張りますね！ (2016年6月18日 21時) (レス) id: 540c24f042 (このIDを非表示/違反報告)
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