愛情 ページ25
ここ数ヶ月、リヴァイとこう…愛情を育むような時間は取っていなかった。
そういうのもあるのだろう、リヴァイはずっと我慢してたんだ。
だから、今日くらいは貴方に甘えさせてあげる、リヴァイ。
髪を触るリヴァイの手をそっと包み、微笑んだ。
リヴァイは少し顔を赤らめ、それでも自分の理性には勝てなかったというように私の唇に吸い付いた。
あ「っは…リヴァイったら…子供みたい。」
クスクスと笑うと、リヴァイは体勢を整え、悪かったな、と一言。
リ「でも…]
あ「でも？」
自分も体勢を整えて言う。
リ「辛かったら、言うんだぞ。何度も行ってしつこいとは思うが…俺の欲求なんかで…迷惑かけらんねえし…」
あ「リヴァイ…」
リ「俺もこういうのは控えてたんだが…すまない。」
私は無言でリヴァイに抱きついた。
リ「A…？」
あ「リヴァイ〜、だーいすきっ」
リ「いきなりどうした。」
あ「え！？いやいや貴方から誘ってきたんでしょー。」
リ「それもそうなんだが…Aからそういうことを言うのは久しぶりだなと思ってな。」
あ「…確かに。ふふっ、じゃあ今度から積極的に言うよー。」
リ「それも何だか嫌だな…。」
あ「何でよ！？」
リヴァイの心境が読めない…。
リ「たくさん言ってもらうより、特別な時に言ってもらいたいものだ。そう、例えば調査前、とかな。」
あ「男ってそういうもん？」
リ「ああ。」
あ「ふぅん、分かった。」
そう言ってリヴァイの首に絡めていた腕をほどく。
リ「A。」
あ「何？」
リ「久しぶりに」
あ「夜這いはやめてね。」
リ「誰がするか。…久しぶりに」
あ「夜這い？」
リ「したことねえだろ！…久しぶりに散歩でもしようか。」
あ「夜這いじゃなかった。」
リ「行くか。無理すんなよ。」
あ「無視しないでよ」
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理緒乃(プロフ) - ＊全松ガール＊さん» 作者です、更新してなくてすみません…読み終わるとこの話は完結されていますか？というものが出て、そちらの票が多かったためそうなったのだと思います。まだ完結はしていませんので、続きをお待ちいただけると嬉しいです。 (2017年5月7日 21時) (
レス) id: 6cfe32a3a2 (このIDを非表示/違反報告)
＊全松ガール＊ - え？おわりなの？！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: a07a2f44e1 (このIDを非表示/違反報告)
ハンジLOＶＥ - わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ続き気になります!楽しみにしているので、頑張ってくださいぃぃぃぃ！！！！！！ (2017年1月31日 22時) (レス) id: dcc2e7e9e1 (このIDを非表示/違反報告)
螺朱來 - うおぉおぉぉおおおおお!？ ログインできないから続きが読めねぇぇえ!?あたし、ショック〜〜〜〜!?!?!!!!!! (2017年1月5日 18時) (レス) id: b06fbe9bb8 (このIDを非表示/違反報告)
理緒乃(プロフ) - ネットが壊れてたり、忙しかったりして更新が疎かになってしまいました…すみません。これから頑張りますね！ (2016年6月18日 21時) (レス) id: 540c24f042 (このIDを非表示/違反報告)
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