皆さん ページ21
廊下を二人で話ながら歩いていると、丁度団長室の扉が開く。
エル「二人とも、相変わらず仲がいいね。食堂に行くのかい？」
あ「はいっ、エルヴィンさんも一緒に行きましょ！」
エル「良いのかい？」
あ「全然、構わないです！」
リ「A、あまりはしゃぐな。」
あ「はーい…」
リヴァイになだめられ、私はエルヴィンさんとリヴァイに挟まれる状態となる。
リ「エルヴィン、次の調査時はどのくらいの期間壁外にいる予定だ？」
エル「そうだな…今回は少々長めに、五日間位を予定してる。」
リ「そうか…」
あ「そういえば、次の壁外調査はいつ行くんですか？」
エル「二週間後だ。リヴァイがAのことを心配しすぎて帰ると言い出さなければいいんだがね。」
リ「んなこと言わねぇよ。」
ハ「やぁやぁエルヴィンとAと潔癖くん！」
階段を上ってきたハンジさんとばったり、出くわした。
リ「ハンジ…」
ハ「冗談冗談！気にしてたら禿げるよ？」
あ「ハンジさん、そろそろ…」
私はあまりにもノリノリなハンジさんにそっと言う。
左隣からの殺気がすごい。
ハ「…サーセンした。」
リ「てめえ…」
あ「あ、あの、ハンジさんは何でここに？」
ハ「あ、そうそう。書類が出来たからさ、エルヴィンに届けに！」
エル「ああ、今朝のやつだね。ありがとう。だが、もう少し早く出すんだぞ？」
ハ「はーい。」
リ「おいクソメガネ、てめえ、殴られてえのか？」
ハ「いっ、いえ！そんなこたぁございませんですます…」
あ「リヴァイ、ハンジさんは通常運転でしょ。」
ハ「え、私の通常運転こんな感じ！？」
あ「あ、はい。」
ハ「自分では巨人を研究してるときが通常運転だと思ってたんだけどな…」
ハンジさんはぷうっとお餅みたいにほっぺたを膨らませる。
エル「ほら、早くしないと食堂が閉まってしまうぞ。」
あ＆ハ「はーいっ」
リ「…行くか。」
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理緒乃(プロフ) - ＊全松ガール＊さん» 作者です、更新してなくてすみません…読み終わるとこの話は完結されていますか？というものが出て、そちらの票が多かったためそうなったのだと思います。まだ完結はしていませんので、続きをお待ちいただけると嬉しいです。 (2017年5月7日 21時) (
レス) id: 6cfe32a3a2 (このIDを非表示/違反報告)
＊全松ガール＊ - え？おわりなの？！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: a07a2f44e1 (このIDを非表示/違反報告)
ハンジLOＶＥ - わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ続き気になります!楽しみにしているので、頑張ってくださいぃぃぃぃ！！！！！！ (2017年1月31日 22時) (レス) id: dcc2e7e9e1 (このIDを非表示/違反報告)
螺朱來 - うおぉおぉぉおおおおお!？ ログインできないから続きが読めねぇぇえ!?あたし、ショック〜〜〜〜!?!?!!!!!! (2017年1月5日 18時) (レス) id: b06fbe9bb8 (このIDを非表示/違反報告)
理緒乃(プロフ) - ネットが壊れてたり、忙しかったりして更新が疎かになってしまいました…すみません。これから頑張りますね！ (2016年6月18日 21時) (レス) id: 540c24f042 (このIDを非表示/違反報告)
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