１話 今日から ページ3
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― ４月 / 佩凛街・佩凛中学校前 ―
佩凛街
そこは自然が豊かで、人々の笑顔が舞う街だった。
季節は春、桜の木が頬を染めて揺らめき、暖かな風を流していた
あ) はぁー！今日から２年生かぁ！
そんな佩凛街を、元気に走っていく少女がいた。
彼女が向かう先は、街でもひときわ大きい佩凛中学校という場所だった
あ) よしっ！今日からこの私、神楽坂Aの新生活がはじまるぞ！
決して、ナルシストではない
こんな感じなのは親友からの影響であろう…と信じたい
？) 朝から騒がしいねえ、君は
あ) あ、ミストレ〜おはよう！
ミ) おはよ。ここの学校は大丈夫そう？
あ) うん！大丈夫かも！
ミ) よかった
まぁ、安心していいよ。俺の友達もいるし
あ) うん！ありがとミストレ！
ミ) いえいえ
ちょ、そうやってすぐ抱きつくなって…
あ) ダメー？
ミ) 抱きつくのは駄目じゃあないけど
まぁ、俺は美しすぎるし…しょうがないか！
……ちょっと黙らないでくれる！？
あ) あははっ、ごめんごめん。早く行こう！
ミ) うん、それじゃあ行こうか
―――――――
― 佩凛中学校・学校内 ―
校内は広く、大勢の生徒で賑わっていた
ミ) や〜久々に来たなあ
あっ。お〜い、童貞ー
エ) いきなりその挨拶はなんなんだよ
ミ) おっ、よかったね童貞
全校生徒の注目の的だよ
エ) いや、お前のその発言が注目の的だよ
あ) この人はだれ？
ミ) ああ、こいつはエスカ・バメル、俺はエスカバって呼んでるよ
あ) あー！この人がエスカバ君なんだー！
ってかさっき童貞って言ってたよね？
ミ) そうだっけ？俺どうでもいいことは忘れちゃうからさ☆
エ) ☆じゃねぇよ、ざけんな
ミ) ほらほら〜
そんな怖い顔したらAのイメージ下がっちゃうよ？？
エ) うっそだろ？
あーわかったわかった。俺が悪かった
ミ) 謝れなんて一言も言ってませんが…
エ) てめぇは後で殺す
俺って可哀想だな…
あ) とりあえず、エスカバ君よろしくね！
エ) あぁ、よろしくな
ミ) じゃあまだ時間あるから、学校の中見てまわろうか
あ) ？ミストレ、ここきたの初めてじゃないんだ？
ミ) え？あぁ、まぁ…ね
あ) ？
まぁいいや！行こうか！
ミ) また後でね！童て
エ) 言わせねェよ
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藍凜(プロフ) - 3週目です！w私この小説大好きで、生きていくのが楽しいです←('ω') いきなりで申し訳ないんですが、Twitterフォローさせていただきました！良かったらフォローお願いします！(ダメならフォロー許可だけでも…(;∀;)←) (2016年4月18日 16時) (
レス) id: 58992ba0b7 (このIDを非表示/違反報告)
瞳 - 怖………夜ねれなぁぁいっ 円堂かわいそう……… (2015年8月30日 19時) (レス) id: bcacc9c93e (このIDを非表示/違反報告)
雪桜 - 40話まで我慢してたけど怖すぎて死にそうでやばい^p^ 最初のほう面白かったのに・・・(今もホラーとして面白いけど）いきすぎなのでは・・・ってたまにおもうよぉぉぉ (2015年5月18日 21時) (レス) id: 1a718dd0f6 (このIDを非表示/違反報告)
雪原望蘭 - 具ふおぉぉぉぉぉ！！！！かなり子eeeeeee!!!!作者様godぉぉぉぉぉ！！！！ (2014年6月28日 18時) (レス) id: 9c51c4986a (このIDを非表示/違反報告)
キーブ(プロフ) - 夜闇さん ＞いやいやっ、文才なんてないです；；ありがとうございます！ (2011年8月15日 10時) (レス) id: 766015c0ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶの | 作成日時：2011年6月26日 18時
