story13 ページ13
無事お笑いライブは終わり、何事もなく終わることが出来た。
本番後、恒例らしい打ち上げに劇場のお偉いさんから誘われて、もちろん断れるわけもなくついて行くことにした
乾杯の合図でみんなが飲み始める
〈お、宮沢さん！〉
｢岬さんもいらっしゃったんですか！｣
大阪にいた時によくお世話になってた音声の方でよくご飯とかご馳走になってた
〈いたよ！今日もちゃんと音声してましたよ〜〉
｢いつも、ありがとうございます！｣
なんてふざけたように頭を下げると
まったふざけて！東京いっても変わらへんなって
言われたと思ったら
後ろから背中をつんつんされて
『あ、あの』
｢え？｣
振り返るといつもとは雰囲気が違う石橋さんで
『僕達のことって知ってくれてました？』
いきなり何を聞いてきてるんだなんて思ったけど
｢知ってましたよ！もちろん！だって漫才がなんか
新しくて面白いっていうイメージです！
特に石橋さんが独特な立ち位置じゃないですか？
それがほんまに最高です！｣
分かりやすく照れた石橋さん
不覚にも可愛いなって
ん？私何を？こんな今日初対面の人に可愛いなんて、ましてや男の人に可愛いなんてどうかしてる
『ありがとうございます』
そう笑ってコップに入ってたお酒を飲み干した
その後いつの間にか隣に座ってた石橋さん
少し無言になって、話したかと思えば
『連絡先とか、交換しませんか？別に！迷惑ならいいんですけど、また、飲みたいななんて』
確か噂によればチェリーとか何とか言ってたけど
ほんとかな、積極的だからそれを疑うんだけど
｢はい！じゃあQR出しますね｣
『お願いします』
その後の飲み会も石橋さんとずーっとお話してて、
全然暇じゃなくて、何故か石橋さんだけが
今まであってきた男の人とは少し違って見えて
なんていえばいいか分からないけど
もしかしたら…
そんなわけないってわかってるけど
初めて春が悲しくなくなった気がした
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
これは大丈夫でしょうか？
すごくすごく早とちりしすぎてそうで心配です。
物語だけ1人で走ってませんか？
早速ブランクかもしれないです(;_;)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「お笑い芸人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
:*rioharu*:(プロフ) - 芋さん» 返信遅くなりました、、、、すみません、、、。ありがとうございます！すごく励みになります！まだまだ下手なんですが頑張って書いていきます！これからもよろしくお願いします(;_;) (2020年2月22日 16時) (
レス) id: c62b37924a (このIDを非表示/違反報告)
芋(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！ (2020年2月5日 19時) (レス) id: 7e3bf5c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：:*rioharu*: | 作成日時：2020年1月25日 10時
