キメツ学園の恋愛事情3

125時間目時透無一郎 ページ38

その後零余子さんとお話をした。
私が重度のアニオタということを話したら何と零余子さんはあっ、私もアニメ好きですよ〜
って!!えっ？フォローしてくれるとか優しすぎでしょ!?一生ついていきます！零余子さん!!

A『ﾊｸｼｭｯ』

てか寒っ！

A『じどはんで何か暖かい飲み物買ってくる〜』

りおん『行ってら〜』

ん？何か私の危険信号が反応しまくってる
この反応の仕方はもしかして…
いやいや流石に考えすぎだよね？でも一応あれは持ってっとこ

A『ごめんそこの水筒取って』

りおん『??はい何入ってるの？』

A『内緒』

絶対に言わない方がいい
言ったら絶対はっ？って顔されると思う

A『今度こそ行ってくるね〜』

零余子「気をつけてくださいね？」

はっ？まじ零余子さん優しすぎ
こんな女の人がモテるんだろうな〜

‐‐‐‐‐‐
うぅ…暖かい飲み物全部売り切れとか
まぁ寒いもんなうん、寒すぎるから売店まで行きたくないよな
わかるよわかるわかるけどさ…

A『大量買いするのは違くないですか？』

前の人が残り全部買って行ったためわざわざ売店まで行くことになった
前の客まじ許す…

店員「130円です！
ありがとうごさいました〜」

あぁ〜冷めきった手に染みるは〜
本当暖かい飲み物最高!!
!?ちょっと誰だよ！私が幸せに浸ってるときに
目を隠したやつは！りおんちゃんか!?りおんちゃんなのか!?

??「だーれだ??」

A『ﾋﾞｸｯ!!』

この声…まさか!?
いや、まさかなwwでも一応

A『ﾊﾞｯ』

トシ「うわっ！お嬢!!目隠しとるのは反則だろ！」

A『……』

トシ「??お嬢？」

A『ｷﾞｨｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!』

えっ？何でここにトシが居るの？えっ？えっ？えっ!?
兎に角…

A『助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!』

このままダッシュで部屋戻ろ

トシ「ちょっ、お嬢！待て!!」

イヤァァァァァァァァァァァなんでついてくんのアイツ!?普通にホラーだからまじ止めて!?

りおん『Aちゃん五月蝿いよ!?
静かにしないと私達がここの宿に泊まってることバレちゃうじゃん』ｶﾞﾁｬ

!!りおんちゃん！ナイスタイミング！
よしこのまま突っ込めば…

A『うわぁ!!ﾐ(ﾉ_ _)ﾉ=3 ﾄﾞﾃｯ!』

トシ「やっと捕まえた!!てか転けたけど大丈夫??」

A『あんたのせいだろうがバカトシ』

りおん『えっ？待ってどういうこと??えっ？』

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