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第62話 仮病 Side:コナン ページ10

「顔が赤い…やっぱり熱あるんじゃない?」

いや、違くて…

近さに照れてるだけだから、とは言えるはずもなく。

額に当てようとしている手から逃れるようにソファーを転がり、地面に足をつけた。

大丈夫と何回も言ったのだが、夕飯は消化に良いものにするだの、水枕はどこにやっただの。

しまいには、冷え◯タを貼ると言って近づいてきた。

「蘭、そんな構わなくてもだいじょーぶだろ」

おっちゃんが救世主に見えた。

のも一瞬で。

「こいつぁー、学校から寄り道して帰ってきてっからな」

目を細めて俺を見るおっちゃんが、今度は悪魔に見えた。

蘭も眉をしかめ、問いただそうと方向転換した。

俺はその追求から逃げるべく、探偵事務所を飛び出した。

もちろん、治ったから出かけてくる、と叫ぶのを忘れずに。

「ちょ!コナン君!?もぅー!!」

なんていう蘭の声は聞こえない、聞こえない。

向かう先といえば、博士のところか工藤邸のみ。

博士のところでもいいが、足の向いた先は工藤邸だった。

博士にことの成り行きを説明し、蘭から連絡が来たらそれなりの言い訳をしてほしいと頼むのを忘れてはならない。

行方不明だと探されても困るし。

向かった先でインターホンを押す。

なぜ自らの家に入るのにインターホンを押さねばならぬのか。

今更だが。

まぁ、文句を言ったところで変わるような事ではない。

諦めて今の家主が出てくるのを待った。

第63話 既視感 Side:沖矢→←第62話 仮病 Side:コナン



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設定キーワード:男主 , 名探偵コナン , 天才   
作品ジャンル:アニメ
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夏生莉緒(プロフ) - ぽんさん» レス遅くなりすみません!大好きだなんて、本当鼻血が出そうなほど嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (6月22日 19時) (レス) id: 178bcf1535 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - 更新ありがとうございます!毎日読み返すほど大好きです!これからも頑張って下さい! (5月20日 0時) (レス) id: eadf73325c (このIDを非表示/違反報告)
夏生莉緒(プロフ) - テトリスさん» 応援ありがとうございます!とても嬉しいです^ ^これからもよろしくお願い致します! (5月19日 20時) (レス) id: 178bcf1535 (このIDを非表示/違反報告)
テトリス - やっと追いつきました!面白いですね、頑張ってください!! (5月6日 15時) (レス) id: 39f2732d75 (このIDを非表示/違反報告)
夏生莉緒(プロフ) - ぽんさん» レス遅くなり申し訳ありません。応援ありがとうございます!とても励みになります^ ^これからもよろしくお願いします! (4月29日 18時) (レス) id: 178bcf1535 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏生莉緒 | 作成日時:2018年9月16日 10時

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