第70話 西�� ページ25
「なんや工藤、妹いたんやな。えらいカワエエやん」
適任がいると言われて名探偵に任せたところ、やってきた男にそんな言葉を浴びせられた。
第一声だ。
何なんだ、この男は。
失礼極まりない。
第一印象最悪。
後ろで吹き出してる名探偵も気に食わないし。
早く弁明しろ。
「あぁ、そこから説明が必要か」
笑いを堪えるな。
綺麗だと形容されたことはあるが、女に間違われたのは初めてだ。
本当に探偵か、と疑いたくなる。
名探偵が大まかな説明をするのを、僕はコーヒーを飲んで聞いていた。
コーヒーなんて家でしか飲めないし。
「ほな、この子がその天才なん？見えんわ〜」
名探偵よ、まだ僕が女ではないという事実に触れていないことに気づいているかい？
僕が目を細めて名探偵を見れば、仕方がないように口を開いた。
「ちなみに、そいつ男ね」
「………、………、………、………ホンマかいな！！」
僕のシラけた目を見て軽く謝罪する西の高校生探偵、服部平次。
「で、や。本題に戻ると、工藤の格好をして、コナンくんに会えばええってことやな」
この人が関西訛りを隠せるかが不安なんだけど。
ま、ここでヘマをするような僕でもない。
入念に策を練って挑むに決まっているではないか。
とりあえず、この西の高校生探偵さんに変装してもらおうではないか。
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真昼 - こんなに私の理想の夢小説あるなんて、、、、。本当に最高です！更新頑張って下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (2022年5月5日 20時) (
レス) @page42 id: 5b53c5bf5f (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - すごく面白くてシリーズ一気読みしてしまいました！これからも更新待ってます！！応援してます！ (2022年2月27日 9時) (レス) @page42 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
夏生莉緒(プロフ) - ぽんさん» レス遅くなりすみません！大好きだなんて、本当鼻血が出そうなほど嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年6月22日 19時) (レス) id: 178bcf1535 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - 更新ありがとうございます！毎日読み返すほど大好きです！これからも頑張って下さい！ (2019年5月20日 0時) (レス) id: eadf73325c (このIDを非表示/違反報告)
夏生莉緒(プロフ) - テトリスさん» 応援ありがとうございます！とても嬉しいです^ ^これからもよろしくお願い致します！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 178bcf1535 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏生莉緒 | 作成日時：2018年9月16日 10時
