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秋先輩のお客様が帰ったことで、今日の業務が終了した。
「お疲れ、秋」
鏡夜先輩がコーヒーを持ってソファーに座る。
もちろん隣には秋先輩が座っているのだが…
「おっと、危な」
「環、危ないっていつも言ってるでしょ」
何を思ったのか、環先輩がソファーを蹴った。
間一髪？でコーヒーを前に出したため鏡夜先輩にかかることはなかったが、もしかかっていたら一大事だ。
「環……。いつもいつも飽きないな」
「それはこっちのセリフだ！」
「悔しけりゃ俺より早く行動することだ」
コーヒーを秋先輩に渡し、その手で眼鏡を押し上げる。
それから手は秋先輩の後ろに回され、まるで肩を抱いているようだった。
男同士で…
とも思うが、それ以上に絵になる。
それを、口を尖らせて羨ましそうに見る環先輩。
「アキは俺の嫁なのに」
そんなようなことを言っていたが、ここは無視をした方が身のためか。
「環の嫁になった覚えはないんだけど…」
「アキ！旦那への愛を忘れたなんて！」
「……」
ついに秋先輩も飽きれた目を向けた。
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漢女(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！👍 (2022年2月17日 10時) (
レス) id: b20ea5b692 (このIDを非表示/違反報告)
夏生莉緒(プロフ) - すがさん» コメありがとうございます！！嬉しいです^ ^頑張ります！ (2018年12月1日 19時) (レス) id: 5dd4e92bc9 (このIDを非表示/違反報告)
すが - 面白い！更新頑張ってください！ (2018年11月26日 22時) (レス) id: d01b933006 (このIDを非表示/違反報告)
夏生莉緒(プロフ) - スイさん» ありがとうございます！更新頑張りますね^ ^ (2018年10月8日 21時) (レス) id: 00c7ceb1d0 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - え、続き凄い気になる (2018年9月24日 11時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏生莉緒 | 作成日時：2018年5月4日 22時
