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当主として、母として ページ9

七海「...まだ帰ってこない」

一人、ぽつりとそう呟く

親友が死んでから3年が経った頃...私は迅の紹介で男性と知り合った。

その人とは友達のつもりでいたが、次第に特別な関係となっていった

子が生まれたのは、さらに5年の月日が過ぎた頃。元気な男の子だった。夫は病弱の私と子を養うために、仕事を始めた。だが...ある日突然、帰ってこなくなってしまった

琲世「待っているのか?」

七海「うん。私病気だからさ...仕事任せっきりだったし、多分愛想尽かされたんだと思う」

琲世「母親がそれじゃ、子供にも馬鹿にされるぞ。まだ2歳なんだろ?」

そうだ...あの子はまだ小さい。私がしっかりしないとなんだ

琲世「俺も手伝ってやるから。病気も莉愛がなんとかしてくれる筈だし、頑張ろうぜ」

七海「...ありがとね、琲世」









エト「いやはや、まさか喰種の治療技術もあるとは。すまないね」

莉愛「...最近若い女の死亡事故が続いている」

エト「あれはすまない。生きるためにも、美味しい死体が必要でね。それに潜入もしていた...予備も必要だった」

莉愛「...警察には僕から伝えましょう。逮捕、死刑はならないよう善処します」

エト「それは助かる。...さあて、そろそろかな」

莉愛「何を期待している?」

エト「Vが動き出す。目的は10年前の失態だ」

莉愛「...まさか!?」

エト「私と彼女...狙いはこの二つだ」

書き初めなら真面目にやるべし→←V



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設定タグ:銀魂 , 唐突のキャラ崩壊   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年6月17日 19時

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