前作6月18日のアクセスが70越えていて発狂してスマホ投げて壊しそうになった作者の作品です。ではタイトルいきます。/目でもほじくってよーく見とけ。これが天下一のかぶき町じゃぁぁぁ!!![リニューアル]
マスク ページ7
黒山羊との協力から10年、捜査官と喰種の共闘は続く
櫻「ラビット!」
トーカ「了解ッ!!!」
マスクを着けた二人、慣れた手つきで喰種を駆逐する
捜査官が彼女の名前を呼べば、彼女の背から羽が出てくる。その羽は綺麗な外見をしていて、恐ろしいほどの殺傷能力を秘めている。
羽から出てくる結晶が喰種と人間を貫通する。脊髄、脳髄...死を表すものが彼らの体から溢れる
櫻「...どうぞ、トーカ」
いただきます、と手を合わせ彼らの死体を食べる。捜査官は缶詰だ
櫻「最近は怖いよ...人間と喰種が手を組んだ恐ろしい組織がある」
トーカ「弱いやつらが集まりすぎた...今じゃ強大な組織。私たちもいつまで耐えれるのかな」
櫻「貴女の夫、王様なんでしょ?なら頑張ろう。子のためにも」
破壊された東京は少しずつ修復されていく。美味しかったカレーも食べる回数が増えてきた
...帰らなきゃ
櫻「一ヶ月ぶりに帰ってきましたー!!!」
錦「うん、うるさいな」
月山「ミス・愛実!怪我はないかい?」
一ヶ月もの間、私たちは1区の本部から離れて捜査していた
気持ちよく叫んだあとのオロチの一言目は「うるさい」。だけど美食家は私に優しくしてくれた
月山「あっ、花を用意したのだが」
月山の言葉を無視し私は食堂に向かう
月山「サクラ君!?無視はいけない...待ちたまえ!!!」
亜門「捜査ご苦労様。独身女」
櫻「上司に対してそれはないだろ...」
亜門「冗談ですよ。はい、珈琲」
一杯の珈琲を啜る。...やはり珈琲は最高だ
櫻「入身さんの珈琲、美味しいですね」
亜門「ああ...まさか喰種との共同生活がここにあるとはな」
喰種、彼らは死体一つ食えば平気で一ヶ月も生き延びることができる。
彼らは人間しか食えない。その無慈悲な行動を許せない人間たちが作った組織...それがCCGだ。
しかし今は、駆逐対象の彼らと共に過ごしている。10年前のあの日から...
亜門「...特等、どうやら江戸の方から依頼があるみたいです。依頼主は」
櫻「迅でしょ?」
亜門「はい。しかし今回の捜査はあまりにも...」
心配の視線を向ける彼の頭をポンポンと叩き、私はケースを持ち依頼場所へ向かう
いつか、私たちの戦いがなくなるその日まで...私たちは戦い続けなければならない
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年6月17日 19時