切子「いい景色は中々見られないものですよ。」 ページ10
部屋に向かう途中、私はいつから働いてるのかと聞かれた。「もう日にちとか忘れちゃいました」って言うと、メモ帳を渡された。どこから持ってきたのだろう。でもありがとう。女神様ですか貴女は!
「あっ、この部屋ですよね?」
音子「うん。あっ、倉本さんは見てるだけでいいよ。手伝ってほしいときに声をかけるから」
先輩っぽくやれてるかなと思いながら、私と後輩は中に入る。入った瞬間わかった。きっと後輩も。この人絶対イケメンだわ...でも残念ながら、顔はパンジーのお花で隠されていた。
音子「お客様、珈琲をお持ちしました」
実はさっき珈琲も持っていくようにと言われてたのだ。熱々の。しかしそれは置いておくようにと言われ、仕方なく置いとくことにした。冷めた珈琲が好きなのかなと私は思う
音子「いつも謎解きしてるからかな。脳が大分鍛えられた気がしなくもないです。」→←瑪瑙「支配人?たまに真面目に仕事するわよ。真面目にやってる時、ここに隕石でも降るんじゃないかって思ってるわ。」
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琲世(プロフ) - 音子「やっと更新できました...ゆっくり閲覧してくださいね」 (2018年5月29日 9時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
琲世(プロフ) - 音子「すごいです...まさかこんなに閲覧してくれているだなんて...これからも誰ソ彼ホテル小説を、そして本家もよろしくお願いいたします。」 (2018年4月2日 17時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
琲世(プロフ) - 音子「一日でこんなにもアクセス数が出るとは、思いもしませんでした。まあ気長に読んでください。阿鳥パイセンもめっちゃいいので。ルリ先輩可愛すぎて辛いので。」 (2018年3月20日 21時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年3月20日 13時