ルリ「支配人と瑪瑙さんが二人きりでバーに...ずっと支配人の悲鳴が聞こえるわ。」 ページ28
大外「さすが阿鳥さん。医療も心得ているね」
何でちょっと嬉しそうなんだよ!その場にいた三人がそう思った。だけどやっぱり彼の照れ顔は...照れ顔は...
「萌える!!!」
大外「ああ、君は一応タイプだよ。胸があるから」
音子「それは犯罪がやりやす」
阿鳥「音子ちゃん、未成年がそういうこと言うんじゃありませんっ」
私から見ると、大外さんはお兄さんタイプだ。あれでヤンデレだったら更に萌える。先輩はお母さんタイプだ。何故なら存在そのものがマミー、阿鳥ママなのだから
「そういえば先輩、先輩の好みってなんですか?」
阿鳥「お、俺?」
大外「やめたおいた方がいい。彼は一ヶ月に五人の女性と付き合っているからね」
阿鳥「な...何故それを!?」
図星だったのか、先輩の目が泳いでいる。まさかの先輩...
「寿司屋で働いてますか!?」
音子「回転率のいい牛丼屋!?」
阿鳥「全然違うから!!!」
大外「ちなみに僕は、五人の女性と付き合っている。ミス日本、モデル、女子アナ、天気予報士、医学生だ。」
「さすが大外さん...寿司屋並に回転率が半端ない!!!」
大外「今も付き合っているけど?」
マジか...そう呆れてる私をよそに、音子先輩は阿鳥先輩と話していた
音子「とっかえひっかえですか!?先輩半端ない!!!」
阿鳥「お...俺だって!一人の女性と真剣に付き合いたいよ!向こうから告白して真面目すぎるからつまんないとかで別れられて...いつもこうなんですよ!!!」
大外「あっ、泣いた。」
「めっちゃ泣いてますね」
音子「...あっ、私の恋愛の理想形聞きたいですか?」
「聞きたいです!」
音子「私はね、こう...チームを作りたい!」
音子先輩は腕を大きく広げる。私にも大外さんにも、よく理解はできなかった
音子「下も上もないチームです。これならみんな平等に愛し合えます」
「...は、はあ。」
音子「いぇーい。ラブ&ピースっ!」
大外「やっぱり...理解できないな。君のことは」
「アイドルはSAOのユナちゃんが好きです。ユナ推しだコノヤロー!!!!!」→←大外「...盗み聞きは悪くないことだと思うよ。多分ね」
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琲世(プロフ) - 音子「やっと更新できました...ゆっくり閲覧してくださいね」 (2018年5月29日 9時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
琲世(プロフ) - 音子「すごいです...まさかこんなに閲覧してくれているだなんて...これからも誰ソ彼ホテル小説を、そして本家もよろしくお願いいたします。」 (2018年4月2日 17時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
琲世(プロフ) - 音子「一日でこんなにもアクセス数が出るとは、思いもしませんでした。まあ気長に読んでください。阿鳥パイセンもめっちゃいいので。ルリ先輩可愛すぎて辛いので。」 (2018年3月20日 21時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年3月20日 13時