「サボってしまって上司にバレそうになることがありますよね。そういう時は逃げましょう。ほら、あなたの後ろに上司が...あっ、阿鳥先輩これは誤解」 ページ16
実はあのあと、阿鳥先輩に仕事を頼まれた私。どうやら今回も記憶はないらしい。やっぱり記憶があるままここに来るケースは少ないんだろうなあ...先程客室番号を教えてもらったので、私はその部屋に向かう。
「ちゃんと覚えれるようにしないと...」
一人言を呟きつつ、私は客室のドアをノックする
「お客様、失礼いたします」
?「はーい。どうぞ」
何だ?この男なのか女のかわからない声は...疑問に思いつつ私は部屋の中に入る。
「お客様の担当をつとめさせていただきます、倉本Aです。当ホテルでは記憶がない方のために、記憶を取り戻すお手伝いをしております。どうされますか?」
?「んー、じゃあ頼もうかしら」
やっぱり声は男だ。でもどこか女らしさもある。顔は...リップ。メイクが好きなのかな。そしてやたら体をくねくねしている。部屋はとても整っていた。必要最低限な物と、棚には...シャベルやノコギリが。ダメだ、どんな人なのか全然わからない
音子「どうして死んだのか、いまだに思い出せません。とりあえずお仕事頑張ります」→←ルリ「そんなに毎日更新するって訳じゃないわよ。オリジナル混ぜてるから、多少は内容も考えないとねっ」
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琲世(プロフ) - 音子「やっと更新できました...ゆっくり閲覧してくださいね」 (2018年5月29日 9時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
琲世(プロフ) - 音子「すごいです...まさかこんなに閲覧してくれているだなんて...これからも誰ソ彼ホテル小説を、そして本家もよろしくお願いいたします。」 (2018年4月2日 17時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
琲世(プロフ) - 音子「一日でこんなにもアクセス数が出るとは、思いもしませんでした。まあ気長に読んでください。阿鳥パイセンもめっちゃいいので。ルリ先輩可愛すぎて辛いので。」 (2018年3月20日 21時) (レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年3月20日 13時