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｢...熱だ！！！｣
学秀｢それぐらい叫んでるなら大丈夫だ。というか高温がお前の常温だろ。｣
｢そうだった...おはよう！地下行こう！｣
瀬尾｢もう少し寝とけ。｣
｢...瀬尾が優しい...？今日隕石でも降るの？｣
学秀｢はぁ...僕にすがっていたのを忘れたのか？あんなに助けを求められて、厳しく当たるわけがないだろ馬鹿。｣
｢矛盾乙。｣
凍っていた地面も元通りになっている。渚がお母さんを止めてくれたんだ。
｢...渚も強くなったなぁ。｣
学秀｢上で何があった？｣
｢お母さんが剣の稽古をつけてくれたの。渚に才能があるって言い出して、それで本気出しすぎちゃったみたい。｣
学秀｢ふうん...そういうことにしておく。A、今日は僕の家で泊まるか？｣
｢え？｣
学秀｢...あっ｣
有馬｢誰がどこの男の家に泊まるって？｣
瀬尾｢うっわ、来やがった！！！｣
｢えっとね...うん、いいよ！学秀のところに泊まりたい！隣同士だから大して変わらないもんね！｣
有馬｢...手を出したら全人類死ぬと思え。｣
学秀｢とんでもない脅しだな...！？｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2020年12月9日 22時
