3-Aに潜む幽霊生徒/暗殺教室×SAO (ページ30)

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｢...凍って負けるとか...一番恐ろしいやつ...｣

ユージオ｢言っただろう？簡単に勝利をくれるわけにはいかないって。それから前より腕が落ちてるよ。｣

｢こ、これから力をつける！いつかユージオを越えてやるんだから！｣

メディナ｢公開処刑お疲れ様。｣

｢誰が最弱四天王だっ！！！｣

オーグマーをつけることでしか見れない景色だ。青薔薇の剣と呼ばれるものが輝き、そこから生み出された氷がAを凍らせた。

あの景色を忘れることは一生ないだろう。...ううん、忘れてはいけないんだ。

渚｢同級生なのにすごい...｣

ユージオ｢...でも、その実力ならここに残っても問題ないね。これから理事長と話してくるよ。｣

｢もしかして...そのために手合わせを？｣

ユージオ｢Aの実力を確かめたかったのもあるけどね。殺せんせーにも、妹を暗殺者と認めてもらえたら嬉しいんですが...｣

殺せんせー｢ヌルフフフ...いつでも殺しに来なさい。先生はどこにも逃げも隠れもしません。｣

｢言ったね？絶対に殺すから！｣

それからもう一つ。仮想世界なら理解できたけど、現実じゃ理解できない動きをしていた。

A自身が気づかなくとも、あの動きは確かに常識を逸脱していた。

｢次はメディナ！せめて引き分けに持ち込む！！！｣

メディナ｢ハッ、どうせ勝てないだろうけどな。｣

奥田｢す、すごい煽ってますね...｣

烏間｢君たちもあれを越えるぐらい頑張ってほしい。｣

前原｢無理無理無理！！！あれ化け物だから！！！｣