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ユージオ｢...進化版オーグマーをつけているから、青薔薇の剣の力を使うことができる。もちろん痛みも感じるから気をつけてほしい。｣
｢これを使って、プロボクサーたちも練習しているんだっけ？本当にすごいよねー♪｣
ユージオ｢僕もすごいと思うよ。｣
｢それじゃ、私は刀でいかせてもらうよ。日本人なら侍心を忘れずにってね♪｣
烏間｢...｣
そのオーグマーがあっても、あの怪物を殺すことができない。本当に殺せんせーは常識を逸脱しすぎている。
寺坂｢これ...高いやつのオーグマーじゃねえか！？｣
業｢彼奴のお母さんからのプレゼント。これから面白いものが見れるよ。｣
...私もその常識から逸脱しないと、いつの間にか遠くに離れてしまった渚にはついていけない。泣く暇もないぐらい、怒る暇もないぐらい...
｢私は強くなってみせる！！！｣
ユージオ｢僕だって一人の騎士だ！簡単にやられるものか！！！｣
エンドのE組と呼ばれる彼らが暗殺を通して強くなろうとしている。彼らの成績も前より良くなっている。私だってここで慢心していたら、渚に置いていかれてしまう。
｢...！｣
倉橋｢剣が折れた...！｣
渚｢すごい...剣も本当に現実にあるように見える。オーグマーを外せば、あれはただの棒なのに...｣
業｢あの棒だけで五千円はするんだっけ。｣
渚｢やっぱり高いんだ...｣
ユージオ｢エンハンス・アーマメント！咲けッ！青薔薇！！！｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2020年12月9日 22時
