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蜂須賀｢...今日ね。｣
煌｢母さん、あなたは信じているのか？あんな最底辺の奴らに望みはない。だって...｣
蜂須賀｢問題が変わっても、一問合っていれば素晴らしいわ。...煌、英恵、ユキ。あなたたち三人に命じます。E組の者と絆を育みながら、あの怪物を殺しなさい。｣
有馬｢御意。｣
英恵｢...テメェは一応、俺の恩人だからな。報酬もいいし聞いといてやるよ。｣
煌｢行ってきます、母さん。｣
Aは大丈夫だろうか。あの子は生まれつき呼吸が上手くできず、吸入器がないと生きていけないような体になってしまった。それも私のせいかもしれない。
蜂須賀｢A...あなたは母さんのようにならないでね。｣
右目に最後に映ったものはなんだろう。あの少年たちの光景だったか？誠二郎と共に戦った時か？それとも...
煌｢...母さん、その腕と足にも限界が来ている。新しく変えるんだぞ。｣
蜂須賀｢ええ...わかっているわ。｣
｢よっし、総合四位！テストだけ出席するってのも面白いね〜♪英語も勉強してよかった！｣
学秀｢...外国人っぽい見た目のくせに、英語苦手だもんな。｣
｢え？これ化粧だよ。髪も普通に染めた。｣
学秀｢嘘だろ！？小さい頃からずっと！？｣
｢だってさ...周りが私をハリウッド子役だって思ってるのが面白くって...ンフッ...｣
荒木｢この野郎...｣
｢...それより、五英傑の皆にお願いがある！これから地下アイドルフィギュアを集めたいんだけど、一人一体しかもらえないの。皆にお金渡すから買ってきてくれない？｣
学秀｢それはなんの罰ゲームだ？｣
｢罰ゲームじゃないよ。保存用と観賞用と実用とデート用と...｣
小山｢多い！そもそも実用って何に使う気だ！！！｣
｢少なくとも下ネタではない！！！｣
学秀｢なら誤解を招くような言い方を控えるように。｣
｢了解であります！あっ、お父さん校門に来ている！お父さーん！お母さんといつ夜の｣
｢｢｢｢うぉあああああ！！！！！｣｣｣｣
榊原｢...絶対に遊ばれているね。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2020年12月9日 22時
