3-Aに潜む幽霊生徒/暗殺教室×SAO (ページ13)

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｢はい！この問題わかる人ー！わかったら紙に書いてから私のこと呼んでね♪｣

速水｢もう書いた。｣

｢了解！私から回収するから、後の心配はご無用だよ♪｣

Aの授業が始まった。何でA組である彼女がいるのか、先日烏間先生に聞いてみた。理由は"毎日授業をサボってるからE組で能力を発揮させるため"...らしい。

｢渚、よそ見禁止。終わったらご飯奢ってあげるから、もう少し頑張ろ？｣

渚｢だから、それはお金のトラブルになりかねないって...｣

｢再開するよー。｣

烏間先生を通じて伝えられた理事長からの言葉。確かにあの人の言う通り、Aは教師に向いているようだった。才能を容赦なく発揮している。

それなのに...何か怖いんだ。とても暗いものを感じる。

｢業、授業中に暗殺はダメだよ。｣

赤羽｢...！｣

｢私のように学生の本分を忘れてはダメだからね。｣

業君も冷や汗をかくほどに。何かがおかしい。