3-Aに潜む幽霊生徒/暗殺教室×SAO (ページ2)

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この僕でも支配できないものがあった。それを知ったとき、寒気がしたんだ。

学秀｢...登校しているはず...なんだが...｣

授業には参加してないくせに、僕たちについてくるほどの学力がある。それがムカついてしょうがないんだ。

確かにこの場所では成績がすべてだが、あんなサボり魔が優秀だと思うと腹が立つ。

榊原｢さて、たまには僕が廊下に｣

｢あっ、榊原じゃんか。｣

榊原｢......｣

学秀｢今日の犠牲はお前で決定だな。｣

｢放課後、一緒に付き合ってよ！｣

彼女の言う付き合うとは、地下アイドル巡りだ。

半径50M以内に僕らが...そう、例えそれが髪の毛だろうと。僕たちを見逃さず容赦なく捕まえてくる。そして強制的に地下アイドル巡りに付き合うことになるのだ。

榊原｢全く...君は素直じゃないね。僕のことを好きだと言えば｣

｢え？全人類恋愛対象じゃないよ？私と付き合うなら先ずは年収一億ね。｣

学秀｢相変わらず思考がブラックすぎる...！｣

思考が常にブラックで、僕に操れない存在で...この世で一番関わりたくない女。

それが、蜂須賀Aだ。