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「...此処だね。随分とご立派なホテルだが、連日銃声が聞こえると近所からクレーム殺到。その証拠に負傷した暴力男たちがいる。」

松岡「ツナグ、M4だ。」

「すこすこのスコーンだね。この銃が私のお気に入りだけど...まあ、足止めには使うね。殺しには使わないからね」



英智「...繋がった!コトバが後ろから映してるんだね」

『英智、ここからは血が出る。だけど私が殺すことはない。それを覚悟してこの光景を見てほしい』

英智「うん。」

出産後とは思えない身体能力だった。敵が一気に四人襲ってきたときも、壁を走って二人を後ろから蹴り飛ばす。残り二人はコトバが撃ち殺してしまった

英智「...」

姫宮「無理はしないでくださいね?会長...」

英智「ああ...Aちゃんが頑張ってるんだ。僕も始まりと終わりを見届けなきゃいけない」

『コトバ!後方から多分三人接近してる!』

『俺に任せろ。』

今の銃声もおそらく...

『...覚えてるか、ツナグ。お前が俺のこと...』

『今はそんなことどうでもいいね。昔話は全てが終わってからだね!』

本当に一瞬だった。迅雷がいるところまで行く時間、彼がいる場所を特定する時間も

英智「...」

『迅雷!ようやく見つけたね!』

『ご主人様...ってそのノートパソコンのカメラはなんですか!?』

『まあまあ。とにかく今は此処から出ようぜ。後は俺たち公安に任せてくれ』

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作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月7日 5時

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