三奇人の巣窟に一人の＿＿＿がやって来たようです。〈あんさんぶるスターズ！〉 (ページ37)

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ベシッ

奏汰｢ねてください♪｣

橘｢すごい...見た目からして弱そうなのに、手刀が得意なのか。｣

奏汰｢『いのち』をうばうよりましです...♪｣

橘｢俺は命を奪うのが仕事だよ。...然し...さっきからずっと、同じところを歩いてる気がするな。｣

佐間｢零、俺の後ろにいろよ。｣

零｢そこ気を付けろ。天井に何かあんぞ｣

佐間｢...弓矢が降り注ぐ仕掛けか。ヤバい道を選んじまったな...｣

四人は無事だろうか。心配しながら道をまっすぐ進むと、そこは大きなキッチンで血の海が広がっていた

日々樹｢...隠さずともわかりますよ。｣

松岡｢自ら身体を傷つけ、首を吊った人たちだ。"神に私たちを捧げよう"...壁一面に書かれてる。｣

日々樹｢...｣

スペード｢何度言ったらわかるのよ！！！｣

叫び声だ。この声はあの時録音したものと同じ...

日々樹｢此方です。｣

松岡｢そっちじゃ遠回り...このクソガキ...！｣