三奇人の巣窟に一人の＿＿＿がやって来たようです。〈あんさんぶるスターズ！〉 (ページ11)

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楽曲を披露するステージは、ちょうど私が考えたものとぴったり。純粋な愛を綴っても大丈夫そうだ

｢...｣

日和｢曲の方は？｣

｢ああ...ちょっと寝てたね。学校でもずっと考えて...ようやく歌詞が思い付いたところだね。それより寮で寝なくて大丈夫なのかね？｣

日和｢あの子の世話はジュンくんに任せてるから大丈夫だね。たまには疲れた妻の疲れも癒さなくちゃね♪｣

｢それは作詞作曲が終わったらね。明日は帰ってから防音室を占拠させてもらうから、そこのところよろしくね。｣

日和｢...A、いいから顔向けて。｣

こいつとの接吻は長く、たまにそのまま寝ることもある。思考が上手く働かないからだ

｢日和...｣

日和｢可愛いね。もっと僕にその顔を...｣

菜華｢お姉ちゃんただいまー！部活疲れたー！｣

｢お、お帰り！今部屋から出るから待ってて...｣

日和｢菜華ちゃん！お姉さんは今日は僕が独占するから、部屋には入らないようにね！｣

菜華｢はーい！｣

｢...明日殴るからね？｣

日和｢その分君と楽しめるなら、別にそれでもいいね。君も同意してくれるね？｣

｢好きだからそりゃ同意するわ...クソ野郎｣