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「赤子しか狙われない...二歳以上の子は狙われてないみたい」

善逸「じゃあ俺ら死なないよな?死なないよな!?」

赤子を庇った家族は皆殺し、という情報だけはあえて教えない。これ以上煩いと、確実に任に支障が出てしまうからだ。ヘタレ以上のヘタレなんていらない

「...肉なら大人の方があるのに。」

善逸「エッ!?」

「そろそろ夜だから、出現場所が多いところを回るよ。一人で」

善逸「一人で!?」

「出来なかったら殴るけど大丈夫?嫌いだから」

善逸「既に心の臓に深く突き刺さってるよ!!!」

「出来たら結婚してあげるよ?」

善逸「よっしゃァ!!!」

...絶対にしないけど、女好きのヘタレにはちょうどいい嘘だ。私たち鬼殺隊は、何があろうと使命を全うしなければならない。こんなのに構っている余裕はないのだ

あの火事だって...馬鹿親がしたことじゃないと思ってる。そう信じたい

「それじゃあまた後で...おっと」

無惨「...」

「すみません...急いでますので。ホコリとかは付いていませんか?」

無惨「いえ、付いていませんよ。これから家に戻りますので、それでは。」

「...いい男だったね。都会の人?」

善逸「都会行ったら人が多いんだろうな...絶対に吐く...」

「吐くなら路地でお願い。今吐く?」

善逸「は、吐かせて...音がさっきから気持ち悪いんだ...」

「音...か」

生まれつき、目はいい方だ。修行している時に私の目は何かを捉えるようになり、稀に人や鬼の影が映る。

その影は過去、未来で起こった出来事を再現しているみたいで、影が転べば私も転ぶ。地中に埋まろうとすると、地中を掘る影が見える。どのタイミングで見えるのかはさっぱりだ

おそらくはこの金髪も...

元凶を断つ→←鬼殺隊の同期



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設定タグ:鬼滅の刃 , 水の呼吸 , 我妻善逸   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年6月22日 21時

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