検索窓
今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:75,385 hit

SAO:僕の英雄(感動の極み過ぎて我死亡)/善逸:僕の英雄(ヘタレ)、作品が違うだけでタイトルの意味が変わりますね ページ38

今でもよくわからない。影の色は細かく反映されるから、私は勘で人を選別した。そのうち誰も信じれなくなって、彼らも私を信じなくなった。

この男の人の影は、たくさんの色が混ざっている。普通の人にはないものだ

「何でそんなに色が混ざっているの?」

荼津「色?」

「...とても薄い赤がある。赤は血の色、人を殺した鬼の色。」

善逸「エッ」

荼津「そういうことね...俺は人を殺した覚えも喰った覚えもない。先祖の血だろうな」

「だから薄い赤なんだ...」

この人は嘘をつかない。何時だって正直に生きるから、皆に嫌われてしまう。それでもこの人は、孤独でも生きれるという...なんて強い人なのだろうか。

荼津「此処からは二人に別れる。お前はこっちだ」

善逸「だ...ダメだ!お前にAは渡さない!」

荼津「...どうしてだ?」

善逸「信用できない。Aは...お、俺が護ってみせる!お前は引っ込んでいろ!」

「...そう。私が弱いってことね。そう見てたんだ...へえ...」

善逸「い、いや...違う違う違う!俺なんかよりAが強いって!!!」

荼津「そ、そうだって。別にまたゲロ吐きたくないから嘘ついてるとかじゃな」

「影が変わった。嘘の影」

二人の頭を鷲掴みにし、床にめり込むほど叩きつけ____

「この馬鹿共はさっさと死ねばいいのに。お姉ちゃんが護ってあげるね」

正一「ありがとうございます!」

出口を探しに向かう

荼津「...休戦だ。彼奴の隣にいるって考えは同じみたいだし、一度手を組もう。」
 
善逸「うん...そうしたい...」

成長すれば可愛い子も変わる→←豆知識:娜弥家の者は代々鬼殺隊の一人として活躍しているが、気配を察知する前に鬼に出会ってしまうと、心の準備ができていない為戦えない。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 水の呼吸 , 我妻善逸   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琲世 | 作成日時:2019年6月22日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。