今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:75,381 hit
小｜中｜大
浅草のうどん ページ12
断言しとこう、自分に言い聞かせよう。私は明日までに田舎に帰れなかったら死ぬ=今日中に鬼を狩らなければ死ぬ。
吐き気がする中、静かな場所が何処かにないかと探し続ける。昼に着いてからずっと探したのに...とうとう夜になってしまった。死刑宣告だ
｢限界だよ...最悪だ...｣
無惨｢どうされましたか？｣
｢...あれ...昨日お会いしました...？｣
無惨｢はい。｣
｢あ...昨日はどうも、すみません...｣
無惨｢向こうなら、明かりも少ないし人も少ない。そちらに行くといいですよ｣
頭を抑えながら、親切な人が教えてくれた方角を進み続ける
暫くすると人はいなくなり、その方角からは美味しそうな匂いがしてきた。ほぼ餓死なのではないか、ってぐらい腹がすいているからなのか、鼻が悪すぎる私の鼻でも感じ取れている
｢｢うどん...一杯ください｣｣
炭治郎｢あれ...？君って確か...｣
｢炭治郎君じゃない！全財産ください｣
炭治郎｢あげないよ？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琲世 | 作成日時：2019年6月22日 21時
