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貴方「おりょうり……(ｷﾗｷﾗ」 ページ15
とんとん、
「おや、誰かな？」
「お取り込み中すみません、少し挨拶に……」
「おぉ、これは三葉に薬研に一期か」
「……」
「(ﾄﾝﾄﾝ ほら三葉ついたぞ。起きな」
「…んん……あ、みっちゃん」
「うん、三葉ちゃんさっき振りだね」
先ほど三葉は燭台切と話していたため
大丈夫なようだ
「今、少しずつ挨拶を行っているんです」
「三葉を慣らすためにな」
「なるほどな、……驚きはいるか？！」
「いらないからね！？？やめてよね、鶴さん」
「……」
「…くろいひとと、しろいひとだ……」
三葉が大倶利加羅と鶴丸を見て口にした
「この黒い人が加羅ちゃんで白い人が鶴さんだよ」
光忠が三葉に説明をした
すると三葉は二人を見つめ、
下を向き考え事をした
「ん〜……」
「三葉？」
「どうしたんだ？？」
二人の兄が心配してる中、三葉が急に顔を
あげにっこりとした笑顔で
「から兄とつるじぃってよぶの！」
「……っ！」
「……んんっ可愛いな」
二人は悶えていた。
「……一先ず大丈夫そうだな」
「そうだね、良かった」
終わり
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作者名：涼音 | 作成日時：2017年9月12日 13時
