おいおい ページ3
ケロン軍本部＿＿＿＿＿＿
大佐「ご苦労さま ガルル伍長」
ガルル「それより大佐 クルル少佐のことなんですが···」
大佐「えー...またなんか問題でも起こしたの；」
と大佐はガルルから目を逸らし言う
ガルル「問題というか···」
ﾄﾞｶﾞｧﾝ!!!
大佐「な、なんだ？！」
アナウンス『緊急事態発生緊急事態発生 予備電源室部分が何かと衝突した模様』
大佐「ガルル伍長 我々もそこへ行こう！」
ガルル「了解です」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
クルル「たくっ ガルルの奴いちいち口うるさく言いやがってよ あんたは俺の母親かよ たしか予備電源室に行ってメンテナンスをしてくれって大佐の野郎に頼まれてたんだっけな」
ｶﾞﾁｬ
クルル「たくめんどくせえな さっさと終わらせてまたカレーでも」
とクルルが予備電源室のドアを開け入ろうとした時
ﾄﾞｶﾞｧﾝ!!!
クルル「は？」
突然クルルの目の前に小型宇宙船が突っ込んできた
クルル「おいおい (もし入ってたらペチャンコになるところだったぞ)たくっ 誰だ？こんな下手くそな運転してやがったのは···!!?」
とクルルは突っ込んできた小型宇宙船の窓に近づくと
A「う、ｳｩｩ...」
そこには血まみれのAが居た
クルル「なんだこれ···血まみれじゃねえかよおい」
ﾊﾞﾘｨﾝ!!
クルルは自分が持っていたメンテナンス用の道具で窓を割り中へと入る
クルル「おいお前 大丈夫か？」
A「ﾊｧﾊｧ...」
クルル「意識が朦朧としてんのか···」
ガルル「クルル少佐！！」
大佐「大丈夫かね？！」
とガルルと大佐はクルルの元へと駆け寄る
クルル「おいガルル こいつを医務室へ運んでやってくれ」
大佐「こ、これは···！！」
ガルル「医療班 至急来てくれ！！」
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作者名：GOJ | 作成日時：2023年5月29日 2時
