僕達一族のしていることは間違っている！ ページ1
暗殺族1「なんだと？貴様···今なんと言った？」
A「だから！！ 僕はもう人なんか殺したくないし 戦いたくもないんです！！」
暗殺族2「貴様···昔ケロン星への潜入捜査に行って情でもうつったか」
A「本当に僕達一族はその星の種族達全員を殺しその惑星を手に入れることでしか生きられないのですか？！ 他の種族達と共存し共に仲良く生きてはいけないのですか？！」
暗殺者3「我々代々の掟では他の種族達との共存及び関わることは禁止されている その掟を破った者は死刑だ」
暗殺者4「それに他の種族の奴等と関わって何になる？ 我々になにか得でもあるのか？」
A「違う種族達同士でもお互いに話し合い理解を深め共に生きていけばなんの罪も無い種族達を殺さなくてもよくなる！ そんな大昔の掟などもう守る必要ないじゃないですか！！」
暗殺者5「Aよ···我々が他の種族達と関わらないのは掟のためだけではない 大昔我々は他の種族達の惑星へ行き共存し生きていこうとその種族達と話した···が 結局はその種族達が我々に嘘をつき我々の戦闘の技術を利用ししまいには殺そうとした」
A「それはたまたまその種族達が悪い人達であっただけで他の種族達もそうとは暗殺者6「いい加減にしろ！！！」ｯ...!!」
暗殺者6「A···お前の最近の行動は目に余る 殺す相手をわざと峰打ちにし生かそうとする 戦闘を躊躇い逆に自分が殺されそうになる」
暗殺者7「昔のお前はそうではなかったろう」
A「···たしかに昔の僕は顔色一つ変えずに平然と色々な種族達を殺し続けた 殺す術以外教わらなかったから···でも昔ケロン星へ潜入捜査してその惑星の人達と触れ合ってやっと分かったんだ！！ 『悪い種族達ばかりいるんじゃない』『他の種族達と関わって生きていくのってとっても楽しいんだ』って！！」
暗殺者8「本気でそう思ってるのか」
A「思ってます！！」
暗殺者9「···ならば仕方あるまい」
暗殺者10「掟によりA お前を死刑に処す」
と暗殺者達はAに銃を向ける
A「僕は今日付けであなた達と縁を切ります！！」
と言うとAはすばやく走る
暗殺者11「ﾌｯ馬鹿め この人数···逃げ切れるとｶﾞﾁｬ?!こ、これは!!」
暗殺者12「閃光弾だ！！」
ﾊﾞｧﾝ！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：GOJ | 作成日時：2023年5月29日 2時
