４話「手紙」 ページ5
ｹ「はぁ、たっくしょうがねぇな...これを見せたんだよ」
ケニーはポケットからある手紙を出してリヴァイに見せた。
ﾘ「手紙？！こんなんであいつは信じたのか？嘘かもしれねぇのに...」
ｹ「どうやらなーあのぼっちゃんは天才みたいでな、見たものを一瞬で覚えちまうらしい」
ﾘ「それと手紙はどう繋がる？」
ｹ「この手紙はあの貴族Aの親、正確にいうとAの親なんかじゃないが...とにかくあいつらが裏のやつとやり取りしてた手紙なんだよ」
ﾘ「それだけでAが信じるとは思えないんだが」
ｹ「あぁそうだな、ここを見ろ」
ﾘ「なんだこの文字は...」
ｹ「この文字はなあの貴族に代々伝わってきた文字らしくてな、これを書けるのはあの貴族だけだ勿論このことはAも知っている」
ﾘ「それでAは信じたのか」
ｹ「あぁ」
ﾘ「なんでAを助けた？」
ｹ「昔好きだった女に似てたからか...それよりなんでお前はそんなところにいるんだ？A」
A「なっ！なんでバレた！」
ｹ「分かるに決まってんだろーが俺を誰だと思ってる、それでどうした？お前まで夜更かしかー？Aもリヴァイも本当にチビになるぜ？」
A「うるせーな！」
ﾘ「それで何の用だ」
A「そっそれは...」
ｹ「もしかしてお化けが怖くて1人で寝るのが怖いのか？w」
A「なっ///」
ｹ「図星かよw」
A「笑うなっ///」
ｹ「ブッwまぁいいリヴァイ一緒に寝てやれ」
ﾘ「あぁ」
ｹ「漏らすなよー」
A「黙れ！！！」
・
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・
寝る準備をして二人はベットの中に入ったその時だった寝ようとしていたリヴァイにAは後ろから抱きついたのだ、リヴァイが離れようとしてもAはけして離れようとしなかった。
ﾘ「それでこれはどういう状況だ」
リヴァイがそう言うのも当然だ、あのリヴァイの性格からして今の状況は気になって仕方がなかったのだろう。
ﾘ「おい...離せ」
A「嫌だ」
ﾘ「何故離さない」
A「こうしないと寝れないからだ」
ﾘ「さっきは寝れてただろ？」
A「あれはお前らにばれない用に寝ようとしてただけだ、でもやっぱり無理だ」
ﾘ「はぁ...お前そんなんで屋敷にいた時どうしてたんだ？」
A「お母様がいつも一緒に寝てくれたからだ...だから笑うな！！」
ﾘ「すまんw分かったから殴るな」
A「分かったならいい、おやすみ...リヴァイ」
ﾘ「あぁ、おやすみA」
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HONEY(プロフ) - 黒○ス出てきてるwww。面白い！更新、頑張っ！(*`∀´*)／ (2015年11月7日 14時) (
レス) id: 98880510eb (このIDを非表示/違反報告)
琉璃娃(プロフ) - Sさん» ありがとうございます(*´ω｀*)そう言ってもらえて嬉しいです((o(*>ω<*)o)) はいっ！頑張ります（笑） (2015年11月5日 17時) (レス) id: 494a86fa69 (このIDを非表示/違反報告)
S - とっても面白いです！更新頑張って下さい！無理しない程度に(笑) (2015年11月4日 14時) (レス) id: 8d374c9ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉璃娃 | 作成日時：2015年8月8日 13時
