秘密。【石川界人 完結】

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貴方side





『うるさい！私の好きな人は、、、』


ディレクター｢ｶｯﾄ〜今日ちょっと調子悪いね〜、｣


『すいません、』


ディレクター｢今日これで終わり？｣


『終わりです！』


ディレクター｢悪いけど居残りお願いしていいかな？｣


『はい！』








今日はなぜだかすこぶる調子が悪い。時々あるけどなんでなんだろう。。









『ありがとうございました、』


ディレクター｢おっけー！お疲れ様〜！｣


『すいませんお時間取らせてしまって…』


ディレクター｢全然おっけー！｣








長時間の居残りも終わり家に帰るとやっぱり地に足がつかない感覚がして1回眠りについた。







目が覚めると




石川｢あー！起きた｣


『え、ここ、界人くんの家…？』


石川｢びっくりしたよ〜、家帰ったら人が寝てるから！笑｣


『えぇ、ごめん完全に無意識… 今日は帰るね、』







界人くんに帰ることを伝えて立ち上がったその瞬間私はふらついてしまった







石川｢ちょっと、大丈夫？｣


『全然大丈夫〜、』


石川｢あっつ、熱はかりな｣


『あ〜、うん、』


石川｢38度5分…熱ですけど｣


『まじか〜、移したら悪いから帰るね〜、』


石川｢ばかばかばか、今日はうちでお風呂入って寝る！｣


『えぇ、悪いよ〜』


石川｢ほら早く！｣








界人くんの言われるがままにお風呂に入って髪の毛は界人くんに乾かしてもらい、界人くんの匂いがするスウェットを着て眠りについた

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