秘密。【石川界人 完結】

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貴方side



西山｢あ！椛ちゃん〜！｣


『たろり先輩〜！』


西山｢この前飲み会大変だったんだって？笑｣


『ほんとに、大変で笑』


西山｢島津さん最近椛ちゃんの担当にしてくれって上に掛け合ってるらしいから気をつけてね！｣


『え、ほんとですか？』


西山｢ほんとほんと！気をつけて！｣


『ありがとうございます！』







たろり先輩の情報網はどこからなのか…
でも、さすがに衝撃だな…


匠にはしばらく気をつけよう。









1週間後のある日メイクさんと話している時





メイク｢Aちゃん最近くま酷いけど大丈夫？｣


『え！ほんとですか〜？』


メイク｢寝れてる？｣


『余裕で寝れてますよ？』


メイク｢ならいいけど！ 無理は禁物！｣


『全然大丈夫ですって！』







メイクさんにはそう言ってる私だけどたろり先輩からの話を聞いてから1週間くらい経つけど毎日毎日私は家から知らない人に後をつけられてて、怖くて眠りに着けていない。






その日の帰り道もつけられて。また次の日も。その次の日も。




ある日の帰り道後ろから方をポンポンとされた。







『界人くん！』


石川｢ごめんごめん、脅かしちゃった？笑
すっごいびっくりしてたけど…なんかあった？｣


『いや、！何でも』


石川｢久しぶりだよね？？｣


『たしかに！誕生日以来かも！
久しぶりに話したいし今日家まで送ってくれない？』


石川｢もちろん！｣







1人で帰らなければ怖さも軽減するよね、

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